尻職人 倉持由香 主演映画「タリウム少女の毒殺日記」が公開！ 尻職人の朝は早いんですと名言を残す！

7月6日、映画「タリウム少女の毒殺日記」の初日舞台あいさつが渋谷・アップリンクで行われ、主演の倉持由香さんが登壇した。

倉持由香さんはグラビアアイドルとして活動しており、現在日テレジェニック2013候補生として活動中。Twitterやブログには自慢のお尻の写真がアップされており、既にTwitterのフォロワー数は1万人を超え、そのお尻写真の数々に“尻職人”として大注目されている。

そんな彼女が“女優”として出演した映画「タリウム少女の毒殺日記」が無事初日を迎え劇場内は満員御礼となった。

本作は、2005年に母親にタリウムを投与し母親毒殺未遂事件を起こした「タリウム少女」をモチーフにし、ドキュメンタリーを融合させた問題作。第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞を受賞、第42回ロッテルダム国際映画祭「Bright Future」部門に正式出品され世界中から注目を浴びた。

映画を観た若い世代からはタリウム少女の気持ちに共感する人が多かったことについて「母親を毒殺しようという行動自体には共感できないんですけども、人間は全部檻の中で生活している、全部監視されている、自分以外のことも全て第3者視点で観察している目線で観る、その視点には共感できます。」と語る。

劇中のセリフである「光ること」について「最初どういうことだろうと全編通してそういう指示は無かったので、映画で役作りとか監督から(細かく)指示されることが無かったので、ただ空っぽでいてくれと言われてなので私も淡々と少女を演じて来て、実際に“光ること”と言ったセリフは、すんなりと言えるようになったというか母親の実験やクワガタを放して上げたこととか、いろんなことを通して少女は飛び越えていきたい、光りたい、人間じゃないものになりたい。私はあの少女は神様になりたかったんじゃないかなと途中から思っていて、光るもの＝神様ぐらいに思ってます。」と解説。

また、倉持由香さんがTwitterとブログにお尻の写真をアップしていることに質問がおよび、倉持由香さんは「Twitterとブログに特に力を入れていて、私はチャームポイントが98センチのお尻なので、お尻の写真を毎日Twitterに上げて春には“クラモチ 春の尻祭り”、初夏には“進撃の巨尻”としていろいろ自分で名前を作ったりしてやってます。尻職人の朝は早いんです。」と尻職人としての過酷さを語っていた。

映画「タリウム少女の毒殺日記」は渋谷・アップリンクほか全国順次公開！










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