8月31日、アイドルグループ アップアップガールズ(仮)は横浜BLITZで単独公演を行い、アンコールを含む全17曲、2時間半を越えるステージで超満員の会場を沸かせた。
「四度目の正直」だった。
昨年9月のファースト単独公演ではキャパ600の代官山UNITが埋まらなかったにもかかわらず、続く12月の六本木決戦では一回り大きいラフォーレミュージアム六本木に拡大。
そして今年4月、全国行脚の末たどり着いたのが彼女達がハロプロエッグの一員として最後に立った場所、横浜BLITZ。
いずれもあと少しで満員とはならなかった。
それ故にメンバー、スタッフ、作家陣、そして彼女達を支えるファンの、今回の公演に向けた覚悟は相当なものだったに違いない。
先立ってSHIBUYA-AXで行われた別のイベントでは、メンバーが最後わずかに残ったチケットを手売りする中、傍らではファンが今回の公演中披露された応援旗へメッセージを集めようと声を張ったという。
その結果全員で勝ち取った今回のソールドアウト。
当然のことながら、冒頭の『SAMURAI GIRLS』から会場は一気にヒートアップした。
衣装もグレードアップし、まずは裃を連想させる新衣装で登場したかと思えば、途中ブラックライトを巧みに利用したスポーティーな衣装で『UPPER ROCK』を歌い上げ、後半では白を基調とし、それぞれのメンバーカラーのラインが入った爽やかな衣装も披露した。
また、9月4日に『SAMURAI GIRLS』と共に両A面シングルで発売される新曲『ワイドルセブン』もお披露目。コミカルな振り付けに会場は笑顔であふれた。
終盤に歌われた『お願い魅惑のターゲット』は、今や単独公演でも歌いきれないほどオリジナル曲を持つ同グループにとって、唯一先輩のメロン記念日から受け継いで大事に歌い続けてきた一曲。
この日もエッグ在籍時代からの古参ファンをはじめ、前回よりも大幅に拡げられた女性限定エリアのファンも巻き込んで大いに盛り上がった。
そしてラストを飾る『銀河上々物語』の間奏で、ファンの熱い思いが詰まった巨大な(仮)旗がメンバー自らの手により掲げられた。
ミシンでつなぎ合わせる作業は当初1日で仕上げる予定だったが、予想を上回るメッセージが集まったため、製作に3日間かかったという。
作業中、メンバー達は書かれたメッセージを一つ一つ丁寧に読み、この日の公演に向けてのパワーを貯めていったという。
見事4月のリベンジを果たしたメンバーの晴れやかな顔にはもはや悲壮感は微塵も感じられず、新時代を担うグループとしての自信が公演中を通して見られた。
それはこの夏全国ツアーと並行して、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN FESと、国内三大ロックフェスのうち二つにアイドル代表として参戦し、音楽のボーダーを越えてしっかりと結果を残してきたからだろうか。
ひとつの戦いに決着をつけた7人は、笑顔と共に次の戦場へと向かっていく。
アップアップガールズ(仮)のツアーはこの後以下のスケジュールで続き、9月16日の赤坂BLITZ公演にてファイナルを迎える。
9/7(土) umeda AKASO ~大阪決戦~
9/8 (日)クラブクアトロ ~名古屋決戦~
9/16(月・祝) 赤坂BLITZツアーファイナル
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それ故にメンバー、スタッフ、作家陣、そして彼女達を支えるファンの、今回の公演に向けた覚悟は相当なものだったに違いない。
先立ってSHIBUYA-AXで行われた別のイベントでは、メンバーが最後わずかに残ったチケットを手売りする中、傍らではファンが今回の公演中披露された応援旗へメッセージを集めようと声を張ったという。
その結果全員で勝ち取った今回のソールドアウト。
当然のことながら、冒頭の『SAMURAI GIRLS』から会場は一気にヒートアップした。
衣装もグレードアップし、まずは裃を連想させる新衣装で登場したかと思えば、途中ブラックライトを巧みに利用したスポーティーな衣装で『UPPER ROCK』を歌い上げ、後半では白を基調とし、それぞれのメンバーカラーのラインが入った爽やかな衣装も披露した。
また、9月4日に『SAMURAI GIRLS』と共に両A面シングルで発売される新曲『ワイドルセブン』もお披露目。コミカルな振り付けに会場は笑顔であふれた。
終盤に歌われた『お願い魅惑のターゲット』は、今や単独公演でも歌いきれないほどオリジナル曲を持つ同グループにとって、唯一先輩のメロン記念日から受け継いで大事に歌い続けてきた一曲。
この日もエッグ在籍時代からの古参ファンをはじめ、前回よりも大幅に拡げられた女性限定エリアのファンも巻き込んで大いに盛り上がった。
そしてラストを飾る『銀河上々物語』の間奏で、ファンの熱い思いが詰まった巨大な(仮)旗がメンバー自らの手により掲げられた。
ミシンでつなぎ合わせる作業は当初1日で仕上げる予定だったが、予想を上回るメッセージが集まったため、製作に3日間かかったという。
作業中、メンバー達は書かれたメッセージを一つ一つ丁寧に読み、この日の公演に向けてのパワーを貯めていったという。
見事4月のリベンジを果たしたメンバーの晴れやかな顔にはもはや悲壮感は微塵も感じられず、新時代を担うグループとしての自信が公演中を通して見られた。
それはこの夏全国ツアーと並行して、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN FESと、国内三大ロックフェスのうち二つにアイドル代表として参戦し、音楽のボーダーを越えてしっかりと結果を残してきたからだろうか。
ひとつの戦いに決着をつけた7人は、笑顔と共に次の戦場へと向かっていく。
アップアップガールズ(仮)のツアーはこの後以下のスケジュールで続き、9月16日の赤坂BLITZ公演にてファイナルを迎える。
9/7(土) umeda AKASO ~大阪決戦~
9/8 (日)クラブクアトロ ~名古屋決戦~
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