7月2日、TBS系にて7月8日(月)よる8時にスタートする月曜ミステリーシアター「名もなき毒」の制作発表会見がTBS緑山スタジオで行われ、小泉孝太郎・深田恭子・真矢みき・国仲涼子・南沢奈央・杉咲花・室井滋、そして主題歌を担当するシンガーソングライターの近藤晃央が出席した。
本作は、ミステリーの女王 宮部みゆき原作の「誰か Somebody」と「名もなき毒」の2作をドラマ化、前半の第一部となる「誰か Somebody」(1話~5話)のヒロインを深田恭子、後半の第二部となる「名もなき毒」(6話~11話)のヒロインを真矢みきという豪華ヒロインリレーが見どころの作品だ。
杉村三郎役の小泉孝太郎さんは「この作品の中で杉村がいろんな登場人物によって、自分の意思とは関係なくいろんな方向に向かっていく展開が好きで、第一に杉村三郎という人物が本当に好きなので、多くの宮部みゆきさんファンになんか共感できたり、頑張れ杉村と思ってもらえるように僕自身杉村を演じていきたいなと思っています。」
梶田聡美役の深田恭子さんは「この作品は人の人生の幸せなことだけじゃなく、本当にキレイごとだけじゃない人間味溢れるストーリーだなと思いました。このドラマによって、みなさんに様々な人の人生を味わっていただけたらと思います。」
古屋暁子役の真矢みきさんは「とにかく原作を読んでいて思うことは、色とりどりの毒ってあるんだなと思うし、だんだん原作を読んでいたら警戒心が強くなってきて私の周りの毒を探し出すようになってしまいました。いろんな深く考えさせていただく時間が心地よいです。髪の毛もばっさりと切って、6話からバトンタッチして、1話から5話までの雰囲気というものを大切に大切に受け取って走りたいと思います。」
杉村菜穂子役の国仲涼子さんは「とにかく三郎さん(小泉孝太郎)と幸せな家庭のシーンをいっぱい撮影してます。私自身もサスペンスは好きで、もしかしたら今後少しずつ関わってくるのかなとも思うんですけど、今は癒しの空間で三郎さん(小泉孝太郎)を癒す側で役に徹してます。」
梶田梨子役の南沢奈央さんは「今回の役は今までの役の中で一番派手です。生まれて初めて髪も染めて、外見から役作りをしてるんですけど、深田恭子さんが演じる梶田聡美さんの妹役なんですけど、お姉ちゃんとの対照的な性格でもあるし、どこか仲が良いのか仲良くないのか奇妙な距離感なので、演じていてもすごく楽しいし、それが伝わればいいなと思ってます。役になりきれるように一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」
古屋美知香役の杉咲花さんは「美知香ちゃんはすごく正義感の強い女の子だと思ってます。私は6話から出演なのでクランクインしてないんですけど、監督と相談しながら楽しく演じていけたらいいなと思ってます。」
園田瑛子役の室井滋さんは「私、宮部さん(宮部みゆき)と親しくさせていただいてるんですけども、さすが宮部さんだなと思ったのが、杉村役というのは彼(小泉孝太郎)を置いて他に無いなという風につくづく思いました。本当に杉村役にぴったりだなと思うと私もすごくワクワクしております。」とそれぞれコメント。
宮部みゆきさんの作品の主人公を演じることになったことについて、小泉孝太郎さんは「マネージャーに3度聞きしました。本当に信じられなかったですね最初は、僕にオファーがあったんですか?と疑うくらい嬉しかったです。」と、そのときの心境を語っていた。
また、今作では深田恭子さんから真矢みきさんへヒロインリレーをすることについて、真矢みきさんは「私もこの2つの原作を読ませていただいて、同じ被害者遺族という所から始まると思うんですけど、いつ毒がかかるかわからないというお互いの立場というのを、捕らえ方っていろいろあるし、毒の振ってくるタイミングというのもすごい時間をかけて、それをどうやって走れるのかというのを客観視できることが非常に嬉しいので、7月8日がすごい楽しみで深田恭子ちゃんらしく、そういう毒につかりながらも清々しく清らかに立っているんだろうなと想像してます。」と語ると、深田恭子さんは「ご一緒できるシーンが無いので、是非ご一緒したかったんですけど、後半は寂しいですけどテレビを見ながら真矢さんの毒を楽しみたいと思います。」と語り、深田恭子さんは真矢みきさんと一緒の現場になる日が、この日だけということが寂しい様子。
そして、撮影現場の雰囲気について国仲涼子さんは「孝太郎くん(小泉孝太郎)がすごくマイペースな方で独特の雰囲気を持ってらっしゃるので、現場は本当にほんわかしてますね。私は特に家族のシーンが多いので“すごくなんか幸せだね!こんな夫婦”と言いながら演じています。」と語ると、南沢奈央さんは「私は深田さん(深田恭子)とのシーンが多いんですけど、深田さんは人生で始めて染めた髪から足のネイルまで、頭から足の先まで褒めてくださって、現場では私は気分良く撮影に臨めています。」と裏話を語っていた。
この日はスペシャルゲストとして、このドラマの主題歌を担当するシンガーソングライターの近藤晃央さんが登場。キャスト陣が近藤晃央さんの前に用意された席に移動し、近藤晃央さんは主題歌「あい」を生披露すると、小泉孝太郎さん、そして深田恭子さんら女優陣はうっとり。
小泉孝太郎さんは「素敵な歌を作っていただいて、僕個人で言うと杉村三郎の心の叫びていう風にとらえちゃってずっと鳥肌が立ってました。だから僕今回撮影3ヶ月つらいですし、暑いときもありますから、そのときにこの歌で自分を鼓舞できる、絶対杉村が普段口にしないものを作ってくださったなって、本当に素敵な歌をありがとうございます。」と語った。
主題歌「あい」について、近藤晃央さんは「自分の中にある優しさとか強さというのも、人の価値観によっては優しさとも強さともとらわれないことだってあると思うんですね、それが僕が考えた、その人の持つ毒なのかなと、価値観によって同じ気持ちでも人それぞれで形や姿が違うんだなというところを僕の中の毒として考えてこの曲を作りました。」と、この曲を作った時の想いを明かしていた。
尚、近藤晃央さんが歌う月曜ミステリーシアター「名もなき毒」の主題歌「あい」は2013年9月上旬に発売を予定しているとのこと。
月曜ミステリーシアター「名もなき毒」はTBS系列にて7月8日(月) よる8時スタート! お見逃しなく!
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杉村三郎役の小泉孝太郎さんは「この作品の中で杉村がいろんな登場人物によって、自分の意思とは関係なくいろんな方向に向かっていく展開が好きで、第一に杉村三郎という人物が本当に好きなので、多くの宮部みゆきさんファンになんか共感できたり、頑張れ杉村と思ってもらえるように僕自身杉村を演じていきたいなと思っています。」
梶田聡美役の深田恭子さんは「この作品は人の人生の幸せなことだけじゃなく、本当にキレイごとだけじゃない人間味溢れるストーリーだなと思いました。このドラマによって、みなさんに様々な人の人生を味わっていただけたらと思います。」
古屋暁子役の真矢みきさんは「とにかく原作を読んでいて思うことは、色とりどりの毒ってあるんだなと思うし、だんだん原作を読んでいたら警戒心が強くなってきて私の周りの毒を探し出すようになってしまいました。いろんな深く考えさせていただく時間が心地よいです。髪の毛もばっさりと切って、6話からバトンタッチして、1話から5話までの雰囲気というものを大切に大切に受け取って走りたいと思います。」
杉村菜穂子役の国仲涼子さんは「とにかく三郎さん(小泉孝太郎)と幸せな家庭のシーンをいっぱい撮影してます。私自身もサスペンスは好きで、もしかしたら今後少しずつ関わってくるのかなとも思うんですけど、今は癒しの空間で三郎さん(小泉孝太郎)を癒す側で役に徹してます。」
梶田梨子役の南沢奈央さんは「今回の役は今までの役の中で一番派手です。生まれて初めて髪も染めて、外見から役作りをしてるんですけど、深田恭子さんが演じる梶田聡美さんの妹役なんですけど、お姉ちゃんとの対照的な性格でもあるし、どこか仲が良いのか仲良くないのか奇妙な距離感なので、演じていてもすごく楽しいし、それが伝わればいいなと思ってます。役になりきれるように一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」
古屋美知香役の杉咲花さんは「美知香ちゃんはすごく正義感の強い女の子だと思ってます。私は6話から出演なのでクランクインしてないんですけど、監督と相談しながら楽しく演じていけたらいいなと思ってます。」
園田瑛子役の室井滋さんは「私、宮部さん(宮部みゆき)と親しくさせていただいてるんですけども、さすが宮部さんだなと思ったのが、杉村役というのは彼(小泉孝太郎)を置いて他に無いなという風につくづく思いました。本当に杉村役にぴったりだなと思うと私もすごくワクワクしております。」とそれぞれコメント。
宮部みゆきさんの作品の主人公を演じることになったことについて、小泉孝太郎さんは「マネージャーに3度聞きしました。本当に信じられなかったですね最初は、僕にオファーがあったんですか?と疑うくらい嬉しかったです。」と、そのときの心境を語っていた。
また、今作では深田恭子さんから真矢みきさんへヒロインリレーをすることについて、真矢みきさんは「私もこの2つの原作を読ませていただいて、同じ被害者遺族という所から始まると思うんですけど、いつ毒がかかるかわからないというお互いの立場というのを、捕らえ方っていろいろあるし、毒の振ってくるタイミングというのもすごい時間をかけて、それをどうやって走れるのかというのを客観視できることが非常に嬉しいので、7月8日がすごい楽しみで深田恭子ちゃんらしく、そういう毒につかりながらも清々しく清らかに立っているんだろうなと想像してます。」と語ると、深田恭子さんは「ご一緒できるシーンが無いので、是非ご一緒したかったんですけど、後半は寂しいですけどテレビを見ながら真矢さんの毒を楽しみたいと思います。」と語り、深田恭子さんは真矢みきさんと一緒の現場になる日が、この日だけということが寂しい様子。
そして、撮影現場の雰囲気について国仲涼子さんは「孝太郎くん(小泉孝太郎)がすごくマイペースな方で独特の雰囲気を持ってらっしゃるので、現場は本当にほんわかしてますね。私は特に家族のシーンが多いので“すごくなんか幸せだね!こんな夫婦”と言いながら演じています。」と語ると、南沢奈央さんは「私は深田さん(深田恭子)とのシーンが多いんですけど、深田さんは人生で始めて染めた髪から足のネイルまで、頭から足の先まで褒めてくださって、現場では私は気分良く撮影に臨めています。」と裏話を語っていた。
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小泉孝太郎さんは「素敵な歌を作っていただいて、僕個人で言うと杉村三郎の心の叫びていう風にとらえちゃってずっと鳥肌が立ってました。だから僕今回撮影3ヶ月つらいですし、暑いときもありますから、そのときにこの歌で自分を鼓舞できる、絶対杉村が普段口にしないものを作ってくださったなって、本当に素敵な歌をありがとうございます。」と語った。
主題歌「あい」について、近藤晃央さんは「自分の中にある優しさとか強さというのも、人の価値観によっては優しさとも強さともとらわれないことだってあると思うんですね、それが僕が考えた、その人の持つ毒なのかなと、価値観によって同じ気持ちでも人それぞれで形や姿が違うんだなというところを僕の中の毒として考えてこの曲を作りました。」と、この曲を作った時の想いを明かしていた。
尚、近藤晃央さんが歌う月曜ミステリーシアター「名もなき毒」の主題歌「あい」は2013年9月上旬に発売を予定しているとのこと。
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