世界献血デーである2013年6月14日、日本赤十字社は、2009年10月より開始している若者への献血推進啓発事業「LOVE in Action プロジェクト」の一環として、若年層に献血を呼びかける「LOVE in Action Meeting(LIVE)」2日目を、東京・日本武道館にて開催した。
イベントのトップを飾ったのは、girl next door。「LOVE in Action Meeting(LIVE)2日目、昨日よりもっと今日は盛り上がっていきましょう!」と呼びかけた千紗は「親指と人差し指で『L』の文字を作るようにして!」など楽しみ方を伝授したり、ステージを端から端まで走り回ったりしながら全身で会場にパワーを送っているよう。観客もジャンプしながら盛り上がっていた。
続く土屋アンナは、身体のラインが美しく見えるワンピース姿で登場。会場からは「姉さ~ん!」「アンナさ~ん!」と呼びかける声が上がる中、曲の合間のトークでは「バカでいる」という座右の銘を発表。「でも、ほんとのバカ じゃないからね(笑)。おじいちゃんから『やりすぎず、やらなさすぎず、適度に』と言われたのよ。私はそういうバカ!」と独自の考えを若い世代の観客に向けて語り掛け、「喋るとかっこいいこと言えないから歌おう!」とパワフル且つちょっぴり色っぽいムードのライブを披露した。
BENIは「愛のある温かいイベントに出られて嬉しい。気持ちを込めて歌うので、たくさんの愛を受け取って欲しい。」と語り、“できたて”の新曲「OUR SKY」を初披露!「この夏ガンガン聞いて欲しい、ポジティブで前向きになれる曲。この曲の中のラブも受け取って欲しいし、ガッツリ乗ってもらえたら最高に嬉しい!」と言うだけあって、会場がノリノリモードに。
トークコーナーに登場した渡部秀は、「アリーナ!」「1番上~!」と呼びかけると歓声で応えてくれる客席とのやり取りを、「やってみたかったんだぁ!」と興奮気味に楽しんでいた。献血推進広報映画『ダブルスカイ!』の主演を務めた渡部は「輸血するシーンでは実際使用されている輸血バッグを使ったのですが、その温かさが献血してくれた人の温もりそのものと感じたことを覚えている」と映画の撮影を振り返って話していた。また、「実際献血ルームに行ったら色んなことを知りました。知ることで一歩が踏み出せるので、もしまだ献血をしたことがない人はこれを機にトライして欲しい。」とコメントしていた。
5歳の時に白血病を発生した際に受血し、今は病気も克服して献血のCMにも出演した10歳の峰山真彩(まい)ちゃんもステージに登場し、「薬で助けられたので、私も大きくなってみんなを助けたい」と薬剤師になる夢を語り、「私は今元気ですが、病院ではまだ輸血を待ってる人がいるので、献血をしてみんなを助けてあげてください」と献血を呼びかけていた。
ライブに戻り、真っ青なタンクトップ姿でピアノを弾きながら歌ったのはアンジェラ・アキ。「(今日の出演アーティストの中で)私だけ1人寂しいステージ(笑)」と言い、ピアノの弾き語りだけではなく、ループマシンという機械を用いて1人で色んな楽器の音を奏でて“1人バンド”スタイルで新曲「夢の終わり 愛の始まり」を披露。「つながりということがすごく大事だと思う。つながることがあってこそ生きている実感もある。今日のライブでつながりを感じて、少しでもポジティブな気分になってくれたら」と全4曲を熱唱した。
最後に登場したAquaTimezは、「みんなが熱いから全力使ってしまいました!」と1曲目からヒートアップ!アップテンポな曲に続き、メロディアスな音色に乗せて「友達って言うのは100人いても1000人いても沢山いるだけでは意味がなくて、分かり合える人がいれば良い。幸せはちっちゃいスプーンですくえるくらいで十分。分け合える相手がいることが大事」と語って、観客もその言葉にじっと耳を傾けていました。ラストは真っ赤なバルーンが会場を埋め尽くす演出の中、大ヒット曲「虹」を披露し武道館を熱気に包んで本日のライブを締めくくった。
出演アーティスト全員が登場したフィナーレでは観客も一緒に記念撮影を行うなど会場が一体となって、2日間に渡って展開した熱い夜は終了した。
LOVE in Action Meeting(LIVE)セットリスト
girl next door
偶然の確率
signal
Ready to be a lady
Infinity
土屋アンナ
rose
STAYIN ALIVE
Voyagers
Brave vibration
BENI
ユラユラ
KISS KISS KISS
さつきあめ
歌うたいのバラッド
OUR SKY
アンジェラ・アキ
サクラ色
夢の終わり 愛の始まり
たしかに
手紙 ~拝啓 十五の君へ~
Aqua Timez
等身大のラブソング
輪になって(ハーフ)
LOST PARADE
虹
関連リンク
■公式WEBサイト:http://ken-love.jp/
■携帯サイト:http://ken-love.jp/m/
イベントのトップを飾ったのは、girl next door。「LOVE in Action Meeting(LIVE)2日目、昨日よりもっと今日は盛り上がっていきましょう!」と呼びかけた千紗は「親指と人差し指で『L』の文字を作るようにして!」など楽しみ方を伝授したり、ステージを端から端まで走り回ったりしながら全身で会場にパワーを送っているよう。観客もジャンプしながら盛り上がっていた。
続く土屋アンナは、身体のラインが美しく見えるワンピース姿で登場。会場からは「姉さ~ん!」「アンナさ~ん!」と呼びかける声が上がる中、曲の合間のトークでは「バカでいる」という座右の銘を発表。「でも、ほんとのバカ じゃないからね(笑)。おじいちゃんから『やりすぎず、やらなさすぎず、適度に』と言われたのよ。私はそういうバカ!」と独自の考えを若い世代の観客に向けて語り掛け、「喋るとかっこいいこと言えないから歌おう!」とパワフル且つちょっぴり色っぽいムードのライブを披露した。
BENIは「愛のある温かいイベントに出られて嬉しい。気持ちを込めて歌うので、たくさんの愛を受け取って欲しい。」と語り、“できたて”の新曲「OUR SKY」を初披露!「この夏ガンガン聞いて欲しい、ポジティブで前向きになれる曲。この曲の中のラブも受け取って欲しいし、ガッツリ乗ってもらえたら最高に嬉しい!」と言うだけあって、会場がノリノリモードに。
トークコーナーに登場した渡部秀は、「アリーナ!」「1番上~!」と呼びかけると歓声で応えてくれる客席とのやり取りを、「やってみたかったんだぁ!」と興奮気味に楽しんでいた。献血推進広報映画『ダブルスカイ!』の主演を務めた渡部は「輸血するシーンでは実際使用されている輸血バッグを使ったのですが、その温かさが献血してくれた人の温もりそのものと感じたことを覚えている」と映画の撮影を振り返って話していた。また、「実際献血ルームに行ったら色んなことを知りました。知ることで一歩が踏み出せるので、もしまだ献血をしたことがない人はこれを機にトライして欲しい。」とコメントしていた。
5歳の時に白血病を発生した際に受血し、今は病気も克服して献血のCMにも出演した10歳の峰山真彩(まい)ちゃんもステージに登場し、「薬で助けられたので、私も大きくなってみんなを助けたい」と薬剤師になる夢を語り、「私は今元気ですが、病院ではまだ輸血を待ってる人がいるので、献血をしてみんなを助けてあげてください」と献血を呼びかけていた。
ライブに戻り、真っ青なタンクトップ姿でピアノを弾きながら歌ったのはアンジェラ・アキ。「(今日の出演アーティストの中で)私だけ1人寂しいステージ(笑)」と言い、ピアノの弾き語りだけではなく、ループマシンという機械を用いて1人で色んな楽器の音を奏でて“1人バンド”スタイルで新曲「夢の終わり 愛の始まり」を披露。「つながりということがすごく大事だと思う。つながることがあってこそ生きている実感もある。今日のライブでつながりを感じて、少しでもポジティブな気分になってくれたら」と全4曲を熱唱した。
最後に登場したAquaTimezは、「みんなが熱いから全力使ってしまいました!」と1曲目からヒートアップ!アップテンポな曲に続き、メロディアスな音色に乗せて「友達って言うのは100人いても1000人いても沢山いるだけでは意味がなくて、分かり合える人がいれば良い。幸せはちっちゃいスプーンですくえるくらいで十分。分け合える相手がいることが大事」と語って、観客もその言葉にじっと耳を傾けていました。ラストは真っ赤なバルーンが会場を埋め尽くす演出の中、大ヒット曲「虹」を披露し武道館を熱気に包んで本日のライブを締めくくった。
出演アーティスト全員が登場したフィナーレでは観客も一緒に記念撮影を行うなど会場が一体となって、2日間に渡って展開した熱い夜は終了した。
LOVE in Action Meeting(LIVE)セットリスト
girl next door
偶然の確率
signal
Ready to be a lady
Infinity
土屋アンナ
rose
STAYIN ALIVE
Voyagers
Brave vibration
BENI
ユラユラ
KISS KISS KISS
さつきあめ
歌うたいのバラッド
OUR SKY
アンジェラ・アキ
サクラ色
夢の終わり 愛の始まり
たしかに
手紙 ~拝啓 十五の君へ~
Aqua Timez
等身大のラブソング
輪になって(ハーフ)
LOST PARADE
虹
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