レコチョク、新CIとビジョン・ロゴ制定&「レコチョク・ラボ」設立

企業ロゴビジョンロゴ
レコチョクは、2014年より新たなCI（コーポレート・アイデンティティ）を「人と音楽の新しい関係をデザインする。」と定めたことを発表した。

また、新CIをより身近に感じ、日ごろから意識を強めることができるようにビジョン・ロゴも制定した。音符を模した人が歩く姿には「人と音楽」という意味が込められている。

この新CIを制定した背景としては、「音楽の視聴環境や視聴行動が大きく変化するなか、音楽を届けるだけではなく、音楽が持つ付加価値を見つけ、さらなるサービス創造に取り組んでいくことが弊社が果たすべき役割であると捉え、その思想を明文化したもの」としている。

既に、このCIに基づいた音楽との新たな出会い・楽しみ方の創出として、定額制聴き放題サービス「レコチョク Best」、また、ニンテンドー3DS向け「レコチョク」サービスの展開等が実現している。

また、新CIに基づいた活動の一環として、「RecoChoku Labo（レコチョク・ラボ）」（略称：RECO Lab./レコラボ）を社内に設立した。同ラボは、次世代のサービスや次代の音楽マーケット創造に向けたR&D（研究開発）という位置づけで、海外の先進ビジネスモデルの調査・分析、国内音楽ファンのリサーチ、異業種とのパートナーシップ、新規サービスのプロトタイプの開発など、人と音楽との新しい関係やその可能性を多面的に精査していくもの。

現在、大学との産学連携プロジェクト、世界のデジタル・トレンドをリサーチするためにアメリカ西海岸に拠点を設置するなど、複数のプロジェクトが始動している。新CIは、従来の企業ロゴとともに「人と音楽の新しい関係をデザインする。」をタグラインとして表示、オフィシャルサイトや名刺、広告等でも随時導入していくとのこと。

関連リンク
■レコチョク：http://recochoku.jp/