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コンピューターと一体化するジョニー・デップ 近未来SF「トランセンデンス」国内公開決定

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2014年の期待のSF大作である『トランセンデンス(原題:Transcendence)』の日本公開が決定した。4月18日の全米公開に続き、6月28日に全国公開となる。配給はポニーキャニオン/松竹で、大作映画に相応しい大規模な公開になりそうだ。
また、邦題も『トランセンデンス』に正式決定した。主要キャストが互いに見合わせることなく立つ印象的なビジュアルも公開し、作品の雰囲気を伝える。

『トランセンデンス』は、近未来のSFサスペンスだ。反テクノロジーの過激組織の銃弾に倒れた科学者ウィルの意識を、その妻が開発中の人工知能にアップロードしたことから思わぬ事態が生まれる。コンピューターの中で生きることになったウィルの意識は、軍事機密から金融、政治、個人情報まで、あらゆる情報を手に入れ、人類では想像できない進化をし始める。
そのストーリーは、日本のアニメやマンガ、SFにも相通ずるところがある。そんな興味深い物語が、ハリウッドの最先端の映像となる。

そして、本作で見逃せないのは、その豪華な出演陣だ。人工知能と化す科学者ウィル役を『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウなどでお馴染みのジョニー・デップが演じる。さらにモーガン・フリーマン、ポール・ベタニー、レベッカ・ホールと実力派俳優が並ぶ。
スタッフもこれに引けを取らない。製作総指揮は『インセプション』、『ダークナイト』などの数々のメガヒットを生み出したクリストファー・ノーランである。監督のウォーリー・フィスターは、そんなノーランの代表作に長年共に携わってきた。本作の仕上がりも、期待していいだろう。

『トランセンデンス』
6月28日(土)全国公開
配給:ポニーキャニオン/松竹共同配給

製作総指揮: クリストファー・ノーラン
監督: ウォーリー・フィスター
[出演]
ジョニー・デップ、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニー、レベッカ・ホール、キリアン・マーフィー、ケイト・マーラ

【関連写真】コンピューターと一体化するジョニー・デップ 近未来SF「トランセンデンス」国内公開決定

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