12月19日より鹿児島市の長島美術館にて『風立ちぬ』原画展が開始された。宮崎駿監督のアニメ映画『風立ちぬ』の公開記念として、公開初日の7月20日より東京・西武池袋本店、8月7日より神奈川・そごう横浜店、8月15日より埼玉・西武所沢店と巡回して好評を集めたものだ。
それが、鹿児島に会場を替えての開催となる。しかも、今回から新たに、『かぐや姫の物語』原画展も同時開催されることになった。二大巨匠の揃い踏みに、アニメファン、そしてスタジオジブリファンにはうれしい企画となった。
『かぐや姫の物語』は、高畑勲監督のアニメ映画として11月23日に公開された。『かぐや姫の物語』原画展は、それを記念して同時開催される。
『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』、合わせて200点以上の原画と美術資料が一挙に展示となる。『かぐや姫の物語』の原画は、本邦初公開となるだけに注目が集まっている。
原画展の鹿児島・長島美術館における会期は1月19日までである。入場料は一般900円、高大生700円、小中生・シニア600円となっている(小学生未満無料)。また毎日先着200名に「九試単戦 紙飛行機」をプレゼントする。『風立ちぬ』の原作マンガが連載されていた月刊「モデルグラフィックス」の付録だったものが、原画展の開催と合わせて復活した。
なお原画展は1月25日からは高知・横山隆一記念まんが館にて開催される。一方、福岡アジア美術館では、スタジオジブリ・レイアウト展が1月26日まで開催されている。こちらでは『風立ちぬ』のレイアウトが新たに加わったことで話題となっている。
[真狩祐志]
風立ちぬ原画展|KYT鹿児島読売TV
http://www.kyt-tv.com/topics/kazetachinu/
スタジオジブリ
http://www.ghibli.jp/
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