妄想シンガー蜜矢、年内の路上ワンマンライブを最後に活動休止を発表

クラスの嫌いな人間に向けて歌った「宮澤」、小さい女の子への気持ちを歌った「萌ちゃん」ひと夏の恋の歌「野外行為」など癖のある楽曲で話題の妄想的シンガー蜜矢が、年内をもって活動休止することを発表した。

血だらけのシャツに身を包み、真夏の全国路上ライブ、桜島の見える公園での25時間ライブ敢行、1ヶ月でブログ1000回更新など、普通の弾き語りミュージシャンらしからぬ話題を振りまいていた蜜矢。初のワンマンライブはソールドアウトで大成功を収め、常に注目を集めてきただけに、今回の発表にはファンや注目していた業界関係者も驚きを隠せないようだ。

活動休止の理由として、本人のブログでは「マイナスな意味合いではなく、次のステップに進むための準備期間として一旦、活動休止をしようと思いました」と語っている。軌道に乗っているように見えたが、活動を始めてからちょうど1年で一区切りということになる。年内最後の活動は12月29日神奈川・川崎駅路上ワンマンライブ12月28日〜31日 一人カウントダウンジャパン（NET生配信）が予定されている。

また、活動休止前の記念作品として、弾き語り未発表音源22曲の期間限定配信が決定している。

妄想シンガー蜜矢「宮澤」ミュージックビデオ

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■配信情報
弾き語り未発表音源22曲の期間限定配信　12/15〜12/31
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