アニメビジネスの活性化を目指し、2012年年12月からスタートしたアニメビジネス・パートナーズフォーラム(ABPF)が、業界関係者から注目を浴びている。参加企業のマッチングにより、アニメを核に従来にないコラボレーションも誕生している。
2013年12月からは、これまでの第1期、第2期の成果を踏まえ第3期に突入する。第3期は2013年12月から2014年4月までのおよそ半年、セミナーやビジネスプレゼンテーション、交流会を通じて、アニメビジネスのさらなる深化を目指す。
プロジェクトスタート1周年と、第3期スタートを記念したオープニングシンポジウムがふたつ、2013年12月に開催されることになった。12月12日に開催されるのが「メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム」、そして20日は「アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?」である。
いずれも会場は東京・千代田区の城西国際大学 東京紀尾井町キャンパスになる。参加は無料だが、メールでの申し込みが必要になる。当日はシンポジウムのほか、ABPFのプログラム説明会も行われる。
「メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム」は、アニメ関連メディアの編集・発行に携わるジャーナリストがアニメビジネスとフォーラムへの期待を語る。アニメ!アニメ!編集長の数土直志さんとアニメビジエンス発行人でジェンコ代表取締役の真木太郎さん、それに日経エンタティンメント編集委員の品田英雄さんが登壇する。
一方、「アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?」では、実際にアニメビジネスの最前線で活躍企業のトップが今後のアニメビジネスの可能性について語る予定だ。プロダクションI.G代表取締役社長の石川光久さん、ブシロード代表取締役社長の木谷高明さん、グッドスマイルカンパニー代表取締役社長の安藝貴範さん、ニトロプラス代表取締役社長の小坂崇氣さんが登壇予定だ。話題の企業ばかりだけに、トークも盛り上がりそうだ。
アニメビジネス・パートナーズフォーラムは日本動画協会の主催で、行われている。協会会員社だけでなく、一般参加社も含めて多数の企業・団体の参加によりキャラクター産業と異業種コラボによる新ビジネス創出活動を行っている。
一般参加社は、海外展開や二次利用を目指した新ビジネスの創出を目指す。こうした活動絵を通じて、現在約2500億円とされる海外の日本アニメ市場と、約6000億円とされている国内二次利用市場をそれぞれ1兆円まで拡大することを目指にしている。
第3期ABPFに参加すると1月から4月まで合計19回のテーマセミナーとマッチング交流会に参加可能となる。詳細はABPFのサイトにて確認出来る。
[真狩祐志]
アニメビジネス・パートナーズフォーラム
http://abpf.jp/
■ オープニングシンポジウム+プログラム説明会
『メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム』
開催日時: 12月12日(木)16時~18時
[登壇者]
アニメ!アニメ!編集長 数土直志
アニメビジエンス 発行人(ジェンコ代表取締役) 真木太郎
日経エンタティンメント編集委員 品田英雄
『アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?』
開催日時: 12月12日(木)16時~18時
[登壇者]
プロダクションIG 代表取締役社長 石川光久
ブシロード 代表取締役社長 木谷高明
グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長 安藝貴範
ニトロプラス 代表取締役社長 小坂崇氣
会場: 城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 3号棟21教室(両回とも同じ)
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2013年12月からは、これまでの第1期、第2期の成果を踏まえ第3期に突入する。第3期は2013年12月から2014年4月までのおよそ半年、セミナーやビジネスプレゼンテーション、交流会を通じて、アニメビジネスのさらなる深化を目指す。
プロジェクトスタート1周年と、第3期スタートを記念したオープニングシンポジウムがふたつ、2013年12月に開催されることになった。12月12日に開催されるのが「メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム」、そして20日は「アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?」である。
いずれも会場は東京・千代田区の城西国際大学 東京紀尾井町キャンパスになる。参加は無料だが、メールでの申し込みが必要になる。当日はシンポジウムのほか、ABPFのプログラム説明会も行われる。
「メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム」は、アニメ関連メディアの編集・発行に携わるジャーナリストがアニメビジネスとフォーラムへの期待を語る。アニメ!アニメ!編集長の数土直志さんとアニメビジエンス発行人でジェンコ代表取締役の真木太郎さん、それに日経エンタティンメント編集委員の品田英雄さんが登壇する。
一方、「アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?」では、実際にアニメビジネスの最前線で活躍企業のトップが今後のアニメビジネスの可能性について語る予定だ。プロダクションI.G代表取締役社長の石川光久さん、ブシロード代表取締役社長の木谷高明さん、グッドスマイルカンパニー代表取締役社長の安藝貴範さん、ニトロプラス代表取締役社長の小坂崇氣さんが登壇予定だ。話題の企業ばかりだけに、トークも盛り上がりそうだ。
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一般参加社は、海外展開や二次利用を目指した新ビジネスの創出を目指す。こうした活動絵を通じて、現在約2500億円とされる海外の日本アニメ市場と、約6000億円とされている国内二次利用市場をそれぞれ1兆円まで拡大することを目指にしている。
第3期ABPFに参加すると1月から4月まで合計19回のテーマセミナーとマッチング交流会に参加可能となる。詳細はABPFのサイトにて確認出来る。
[真狩祐志]
アニメビジネス・パートナーズフォーラム
http://abpf.jp/
■ オープニングシンポジウム+プログラム説明会
『メディアが語るアニメ アニメジャーナリズムシンポジウム』
開催日時: 12月12日(木)16時~18時
[登壇者]
アニメ!アニメ!編集長 数土直志
アニメビジエンス 発行人(ジェンコ代表取締役) 真木太郎
日経エンタティンメント編集委員 品田英雄
『アニメビジネス最前線 アニメ×ゲーム×グッズ=?』
開催日時: 12月12日(木)16時~18時
[登壇者]
プロダクションIG 代表取締役社長 石川光久
ブシロード 代表取締役社長 木谷高明
グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長 安藝貴範
ニトロプラス 代表取締役社長 小坂崇氣
会場: 城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 3号棟21教室(両回とも同じ)
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