11月22日、映画「ラブクラフト・ガール」の初日舞台挨拶がヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、安藤聖、中村倫也、平林克理監督が登壇した。
本作は実在する企業「エルシーラブコスメティック」をモチーフに描かれており、リストラに遭いデザイナーの夢を閉ざされた茜(安藤聖)が、再びデザイナーになるも、理想のデザイナー像とは異なる“ラブグッズ”のデザインを手がけることに戸惑いながらも、これまでに無いラブグッズを生み出していく物語。
安藤聖さんは「いよいよこの日を迎えたなという気持ちで、皆さんがどんな感想を抱かれるのかすごく楽しみです。」と挨拶。
この作品に出演が決まったときの家族や友達の感想を質問されると、安藤聖さんは「私は作品の中に登場している私扮する茜ちゃんと同じように、ちょっと家族とかにはさすがに言いづらいなと思ったんですけど、思いのほか面白がってくれまして、友人の中にもラブグッズを作ってる会社の話って有りそうで無いよねっていう感想をもらったりして、みんなの反応を見ていると、昔ほどそんなに恥ずかしいことじゃなくなってるんだなっていう感じはしますね。」
中村倫也さんは「刺激的な作品ではあると思うんですけど、どうしてもラブグッズというところだけ独り歩きするような印象があるんですけど、1つの仕事に関わる人たちの成長ドラマだと思ってます。」とコメント。
これまで知ってそうで知らないことをこの映画を通じて(ラブグッズの)イメージが変わったか質問され、安藤聖さんは「女性がきれいになるためのラブグッズだというセリフがあって、本当その通り、私もいつの間にか会社の理念を理解するようになりました。」
中村倫也さんは「作ってる人たちに触れられたってのは、裏側が見えたっていう・・・そういうところがありますね。」と語る。
ほかの共演者とのコミュニケーションで印象に残っていることについて質問されると、安藤聖さんは「本当に私、素直に先輩女優の木野花さんと千葉雅子さんのことは本当尊敬していたので、まさかこんな形で共演できるとは思わなかったので、本当に嬉しかったです。いろいろ勉強させていただきました。」
中村倫也さんは「千葉さん(千葉雅子)と木野さん(木野花)とはお仕事もしたことがあって、仲良しだったので、千葉さんと遊んでるのは楽しかったです。」と、先輩役者との共演が印象に残っている様子。
最後に中村倫也さんは「誰しも共感できる話だと思います。1つの仕事を通じて、一生懸命前を向いて生きてる人間たちが描かれてます。観終わったあとにちょっと元気がでたなと思ってもらえると嬉しいです。」
安藤聖さんは「働く女性だったらきっと誰しも通る通過点が描かれているので、そういう時代を懐かしんでもらったり、これからこんな時が来るんだと、びびってもらったりいろんな感想を抱いていただけたらなと思います。」とアピールしていた。
映画「ラブクラフト・ガール」はヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー 全国順次公開
(C)映画「ラブクラフト・ガール」
■関連ニュース
安藤聖 映画『ラブクラフト・ガール』は“良い意味で刺激を与えられる映画” (2013年11月14日)
本作は実在する企業「エルシーラブコスメティック」をモチーフに描かれており、リストラに遭いデザイナーの夢を閉ざされた茜(安藤聖)が、再びデザイナーになるも、理想のデザイナー像とは異なる“ラブグッズ”のデザインを手がけることに戸惑いながらも、これまでに無いラブグッズを生み出していく物語。
安藤聖さんは「いよいよこの日を迎えたなという気持ちで、皆さんがどんな感想を抱かれるのかすごく楽しみです。」と挨拶。
この作品に出演が決まったときの家族や友達の感想を質問されると、安藤聖さんは「私は作品の中に登場している私扮する茜ちゃんと同じように、ちょっと家族とかにはさすがに言いづらいなと思ったんですけど、思いのほか面白がってくれまして、友人の中にもラブグッズを作ってる会社の話って有りそうで無いよねっていう感想をもらったりして、みんなの反応を見ていると、昔ほどそんなに恥ずかしいことじゃなくなってるんだなっていう感じはしますね。」
中村倫也さんは「刺激的な作品ではあると思うんですけど、どうしてもラブグッズというところだけ独り歩きするような印象があるんですけど、1つの仕事に関わる人たちの成長ドラマだと思ってます。」とコメント。
これまで知ってそうで知らないことをこの映画を通じて(ラブグッズの)イメージが変わったか質問され、安藤聖さんは「女性がきれいになるためのラブグッズだというセリフがあって、本当その通り、私もいつの間にか会社の理念を理解するようになりました。」
中村倫也さんは「作ってる人たちに触れられたってのは、裏側が見えたっていう・・・そういうところがありますね。」と語る。
ほかの共演者とのコミュニケーションで印象に残っていることについて質問されると、安藤聖さんは「本当に私、素直に先輩女優の木野花さんと千葉雅子さんのことは本当尊敬していたので、まさかこんな形で共演できるとは思わなかったので、本当に嬉しかったです。いろいろ勉強させていただきました。」
中村倫也さんは「千葉さん(千葉雅子)と木野さん(木野花)とはお仕事もしたことがあって、仲良しだったので、千葉さんと遊んでるのは楽しかったです。」と、先輩役者との共演が印象に残っている様子。
最後に中村倫也さんは「誰しも共感できる話だと思います。1つの仕事を通じて、一生懸命前を向いて生きてる人間たちが描かれてます。観終わったあとにちょっと元気がでたなと思ってもらえると嬉しいです。」
安藤聖さんは「働く女性だったらきっと誰しも通る通過点が描かれているので、そういう時代を懐かしんでもらったり、これからこんな時が来るんだと、びびってもらったりいろんな感想を抱いていただけたらなと思います。」とアピールしていた。
映画「ラブクラフト・ガール」はヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー 全国順次公開
(C)映画「ラブクラフト・ガール」
■関連ニュース
安藤聖 映画『ラブクラフト・ガール』は“良い意味で刺激を与えられる映画” (2013年11月14日)