レディー・ガガのニュー・アルバム「アートポップ」が英国と日本で初登場1位に。本国アメリカでも1位が確実になった。売り上げ枚数は以下だ。この程度でも初登場1位になれる。
英国:65,608枚(オフィシャル・チャーツ・カンパニー調べ)
日本:58,493枚(オリコン調べ)
アメリカはラジオ業界誌ヒッツが中間発表(68.42%の集計)で、194,054枚のセールスがあったと伝えた。アメリカの音楽業界関係者は最終的に24~25万枚だと見ている。この数字が良いのか悪いのか。前作「ボーン・ディス・ウェイ」はアマゾンの安売りがあった為、発売初週は110万枚だった。アマゾンを差し引いても66万枚の売り上げだった。
Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】
最近の若手女性シンガーの最新アルバムと比べるとどうか。
マイリー・サイラスの「バンガーズ」が270,000枚。
ケイティ・ペリーの「プリズム」が286,000枚。
しかし昨年(2012年)、テイラー・スウィフトは「レッド」で発売初週に121万枚を売り上げた。レコードの売り上げだけで言えば、テイラー・スウィフトが女王だ。
レディー・ガガの「アートポップ」が仮に24~25万枚でも、普通の売り上げに落ち着いたという事になるかもしれない。しかし前週でエミネムは「ザ・マーシャル・マザーズLP2」を792,000枚売った。これに比べるとレディー・ガガのレコードは「普通の売り上げ」という事になるだろう。とにかくシングル・ヒットが出ない。
2億5千万円(1$100円換算)の宣伝費を使ったが、「アートポップ」の売り上げ不振で、レコードの発売元インタースコープがクリスマスの頃に50人のレイオフを出すとアメリカのメディアが伝えた。
発売初週のセールス枚数は日本時間の木曜日早朝に出る。
記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】
英国:65,608枚(オフィシャル・チャーツ・カンパニー調べ)
日本:58,493枚(オリコン調べ)
アメリカはラジオ業界誌ヒッツが中間発表(68.42%の集計)で、194,054枚のセールスがあったと伝えた。アメリカの音楽業界関係者は最終的に24~25万枚だと見ている。この数字が良いのか悪いのか。前作「ボーン・ディス・ウェイ」はアマゾンの安売りがあった為、発売初週は110万枚だった。アマゾンを差し引いても66万枚の売り上げだった。
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最近の若手女性シンガーの最新アルバムと比べるとどうか。
マイリー・サイラスの「バンガーズ」が270,000枚。
ケイティ・ペリーの「プリズム」が286,000枚。
しかし昨年(2012年)、テイラー・スウィフトは「レッド」で発売初週に121万枚を売り上げた。レコードの売り上げだけで言えば、テイラー・スウィフトが女王だ。
レディー・ガガの「アートポップ」が仮に24~25万枚でも、普通の売り上げに落ち着いたという事になるかもしれない。しかし前週でエミネムは「ザ・マーシャル・マザーズLP2」を792,000枚売った。これに比べるとレディー・ガガのレコードは「普通の売り上げ」という事になるだろう。とにかくシングル・ヒットが出ない。
2億5千万円(1$100円換算)の宣伝費を使ったが、「アートポップ」の売り上げ不振で、レコードの発売元インタースコープがクリスマスの頃に50人のレイオフを出すとアメリカのメディアが伝えた。
発売初週のセールス枚数は日本時間の木曜日早朝に出る。
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