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ピンク・マルティーニが「ズンドコ節」をカバー、日本先行配信スタート

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由紀さおりとのコラボレーションで世界的に大ヒットしたアルバム「1969」から2年、アメリカのジャズ・オーケストラ、ピンク・マルティーニが、彼らのオリジナルアルバム「草原の輝き」からは4年ぶりとなるニューアルバム「Get Happy」をアメリカ本国で2013年9月24日にリリースする(日本盤は11月13日リリース予定)。

このニューアルバム「Get Happy」に収録されている「ズンドコ節」を、世界に先駆け日本では9月11日より先行配信がスタート。ザ・ドリフターズの「ズンドコ節」のカバーを歌唱しているのは、アルバム「1969」で「真夜中のボサ・ノバ」を由紀さおりとデュエットしていた「ティモシー・ニシモト」。シュールでユーモラスなこのカバーは、ピンク・マルティーニならではの絶妙なセンスが光っている。

夏の全米ツアーで各州を駆け巡り、7月19日~21日の3日間行われた世界最大級の野外音楽堂「ハリウッドボウル」でも「ズンドコ節」を披露。何人もの日本人男性客をステージ上に呼び込み、「ズンズンズンズンズンズンドコ」と皆でドリフの振付のようなダンスをしながら、会場を大いに沸かせた。4月のパリ公演でも同じく披露しており、「ズンドコ節」で会場が盛り上がる様はなかなかキッチュな光景であり、また新鮮だったという。

これまでも自らのオリジナルだけでなく世界各国の楽曲をカバーしてきたピンク・マルティーニだが、ニューアルバム「Get Happy」では、特に日本でもおなじみのスタンダード楽曲を多数カバーし収録。20世紀のあらゆる時代や国のポップソングの融合を柱に、緻密で豪華なポップ・オーケストラ・アレンジで、9言語にわたり、16曲を収録したピンク・マルティーニの最大にして最高傑作が誕生した。

アルバム表題曲のオリジナル楽曲「Get Happy/Happy Days Are Here Again」では、ルーファス・ウェインライトが参加。アルバムの最後に収録されている「Smile」は、ボーカリストとして迎えた女優フィリス・ディラーの生前最後のレコーディングとなり、その半年後に95歳でこの世を去った彼女へのトリビュート曲の役割も果たしている。

アルバム「Get Happy」収録曲
1. Ich dich liebe
2. Quizas quizas quizas
3. I’m waiting for you to come back
4. Omide zendegani
5. Yo te quiero siempre
6. Je ne t’aime plus
7. ズンドコ節
8. Pana cand nu te iubeam
9. She Was Too Good To Me
10. Uskudar’a gider iken
11. Sway
12. Kitty Come Home
13. What’ll I Do?
14. Get Happy/Happy Days Are Here Again
15. Heliotrope Bouquet
16. Smile

Information
■リリース情報

配信シングル「ズンドコ節」

2013年9月11日配信
DD-02346
レコチョク:http://recochoku.jp/artist/30288931/
iTunes(試聴あり):https://itunes.apple.com/jp/album/zundoko-bushi-single/id694628244

アルバム「Get Happy」

2013年9月24日発売(アメリカ)
※日本盤は11月13日リリース予定
HNZ013

関連リンク
■ピンク・マルティーニ(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン)http://www.universal-music.co.jp/pink-martini


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