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FUZZY CONTROL 2マン大盛況、秋の10周年記念ワンマン発表

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FUZZY CONTROLとWho the Bitchによるツアー、その名も「ファジビッチ‼」の追加公演。

まずはスペシャルゲストのS+AKSが登場し、踊り出すと、先攻のWho the Bitch のyatchがビートを叩き出し、Nao★の「お前らいけんのか? 全員かかってこれんのか!?」という挑発的な挨拶から、S+AKSの全員が「デスコ」と書かれた掛軸を掲げ、「Superstar」がスタート。

鋭角的なパフォーマンスと、見事なハーモニーを聴かせていく。「sadistics」では、再びS+AKSが参加。会場は熱狂に包まれるが、足りないとばかりにehiは「ポテトサラダ」でオーディエンスの中に突っ込む。最後は、Nao★がフロアに飛び降り、「手」で一体となり、「赤いレモンティー」をしっとり聴かせて締め括った。

後攻はFUZZY CONTROL。まずはS+AKSがパフォーマンス(さらっとファジコンの三人もスタンバイに協力!)。Tシャツをフロアに投げ込むド派手な演出から、改めてファジコンが登場。いきなりJUONはセンターで、ご機嫌にギターを弾きまくる。そして「いけるか?!」と一喝すると、一曲目の「i’LL get thefreedom」へ。パワフルなsatokoのドラム、グルービーなJOEのベース……やはり、少しの隙もなくテクニカルだ。しかし、彼らはそこだけに留まらず、オーディエンスをガンガン煽っていく。

JUONは、「後ろの方が視力2.0くらいになる光放つんで!」と宣言し、全員のハーモニーが美しい「超ハローグッバイ」、イントロからハンドクラップを起こした「latest」と畳み掛ける。「あ・あ・あいやいや・あ・あ!」では、S+AKSも加わり、見事なコラボレーションを展開。その後も鉄板な演奏と熱狂は続き、ラストは「GONNA MAKE A LOVE SONG」を響かせてステージを降りた。

すぐさま起こるアンコール。それに応えて3人が現れると、JUONが口を開く。「僕たち今年で10周年を迎えます。ワンマンツアーをやります!」――響く祝福の大歓声。その勢いで、CMソングにも使われている「Born To Be Wild」のカバーを披露する。続けて「later」で思い切り疾走。S+AKSも加わり、みんなで踊って大団円……いや、まだ終わらない。Who the Bitchも呼び込み、入場時に行ったクジ引きの結果を、オーディエンスに確認。そして、何と末吉の三人をステージに上げる。そして「みんなにとっても、自分の曲のように歌ってほしい」というJUONの言葉から、このツアーのために作られた、ファジコン(FUZZY CONTROL)とビッチ(Who theBitch)がコラボした配信シングル「みんなのうた」へ。

あったかい空気に満たされて、ライブは幕を閉じた。

(text.高橋美穂)

Information
ライヴ情報
FUZZY CONTROL ワンマンライブ「10th Anniversary Party ~ROCKS~」

2013年10月6日(日)ZEPP TOKYO
2013年10月13日(日)名古屋ELL
2013年11月4日(月・祝)福岡BE-1
2013年11月24日(日)大阪クワトロ

関連リンク
ファジーコントロールオフィシャルサイトhttp://www.fuzzycontrol.jp/


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