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ミシェル・テロ来日、日本語カヴァーソングを歌った遊助と競演

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全国34公演にも及ぶライブツアー「あの・・素敵な時間つくりたいんですケド。」を行っている遊助。その32公演目にあたる8月28日の大阪グランキューブでのライブにて、ついに念願のブラジルのスーパースター歌手、Michel Teló(ミシェル・テロ)との共演が実現した。

昨年10月31日発売の自身初となった外国曲の日本語カバーソング「VIVA! Nossa Nossa」は、Michel Telóの世界的大ヒットソングで、YouTube再生回数5億2039万回(2013年8月27日現在)を誇る「Ai Se Eu Te Pego」(アイ・シ・エウ・チ・ペゴ=僕が君をつかまえられたら)の公式日本語バージョン。

ポルトガル語で歌われる原曲は、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドがゴールの瞬間にこの曲の振りを踊ったことがきっかけで大ブレイク。ブラジル・アルゼンチン・スペイン・ドイツ・フランス・イタリアなど全世界35カ国の音楽チャートの1位、1500万DL以上のセールスを記録する世界的ヒット。

この“セルタネージョ”と呼ばれる、日本では馴染みのなかったブラジルのカントリーミュージックにいち早く注目し、日本に広めるきっかけを作った遊助は、このカバーをきっかけに“ブラジル文化広報特使”となった。

今月31日に川崎クラブチッタで行われる、自身のワンマンライブの為に初来日したミシェル・テロは、大阪で遊助のライブがあると聞き、急遽サプライズで出演。遊助とミシェル・テロの「VIVA! Nossa Nossa/ Ai Se Eu Te Pego」の夢のコラボ共演が実現した。

「遠く地球の裏側から来てくれましたミシェル・テロ~!」とアンコールで遊助が呼び込むと、会場はまさかの本人登場に熱狂と共に大きな歓声が起こり、「ゲンキでっか~?踊りましょう!」と関西弁でおちゃめに呼び掛けたミシェル・テロを笑顔と拍手が包んだ。

初共演とは思えない息の合った掛け合いとパフォーマンスに会場は大興奮。全員が体を揺らし、一体となって踊った。

「僕の歌をこんなにみんなに広げてくださって本当に有難うございます!遊助さんに感謝します」と最後に挨拶したミシェル・テロ。日本のファンのあたたかさに大きな愛を感じたと感動の様子だった。


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