Quantcast
Channel: 夕刊アメーバニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 22890

「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」 原案: 佐藤大、主演:田中圭 10月~テレビ東京で放送開始

$
0
0
2013年秋に、ゲーム愛をテーマにしたテレビドラマが登場する。10月4日(金)深夜より、テレビ東京、テレビ大阪他で毎週金曜深夜に放送される『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』だ。ゲームを愛し続ける生き方を強く肯定する、ゲームプレイヤーズ・スト-リーにという。
映画、ドラマ、舞台で活躍する人気役者の田中圭さんが連続ドラマ単独初主演、ゲーム好きの主人公の15歳から45歳までを演じ分ける。また、原案及びシリーズ構成は、アニメ『カウボーイビバップ』、『交響詩篇エウレカセブン』、『鉄拳 BLOOD VENGEANCE』の佐藤大さんが手がける。

作品のタイトルとなる「ノーコン・キッド」は、ゲームセンターでワンコイン、“コンティニュー”を使うことなくゲームをクリアする人物を指す言葉だ。そうしたタイトルからも本作の目指すところが分かるだろう。
1980年代に思春期を過ごした世代にとって、“熱”と“出会い”があった舞台「ゲーセン」を、ドラマにする。企画によれば、ゲーム文化はいまやハリウッド映画にさえ、影響をあたえている。一方で、それは様々な日本文化の中できちんと総括されていない。ゲームが現在の文化とつながっていることを物語にする。

制作の集まったスタッフも注目だ。演出は「平成仮面ライダー」シリーズや『アキバレンジャー』などの鈴村展弘さん『モテキ』の石田雄介さん、そして沖田修一さん、真利子哲也さんら実力派が集う。
また脚本は、原案の佐藤さん自身のほか、Theatre劇団子の石山英憲さん、ヨーロッパ企画の上田誠さん、さらに森ハヤシさん、前田司郎さんが参加する。企画ブレーンに『ゲームセンターCX』の仕掛人酒井健作さんが加わるのも見逃せない。
ゲーム好き、とりわけゲームセンターで青春を過ごしたことのあることがある人に、楽しめる番組となりそうだ。10月の放送を楽しみに待つ人も多いだろう。

田中圭さんコメント (主演・渡辺礼治役)
「ゲームのCMでデビューした事もあり、この作品に関われてとても嬉しいです。
進化してくゲームとともに、礼治がどう変わってどんな人生を送るのか。
15才からの30年を演じます。
その時その時の流行や、友達との関係性も変化してくのが魅力的な作品だと思います。
毎週楽しみにしていてください!」

『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』
放送日時: 2013年10月4日(金)放送開始 毎週金曜深夜0時52分~
放送局: テレビ東京、テレビ大阪、ほか
原案: 佐藤大(ストーリーライダーズ)
監督: 鈴村展弘、石田雄介、冨永昌敬、沖田修一、真利子哲也
脚本: 佐藤大、石山英憲、上田誠(ヨーロッパ企画)、森ハヤシ、前田司郎
主演: 田中圭
製作著作: 「ノーコン・キッド」製作委員会

[あらすじ]
2013年。渡辺礼治 (45)は、かつてゲームセンターを営んでいた実家を訪れ、親友の木戸や憧れの女性高野との出会いを思い出していた。
1983年、礼治の父親が実家で始めた「ゲームセンターわたなべ」には近所の子供たちはもちろん、仕事中のサラリーマンまで集まり大盛況。同級生の木戸 (15)も毎日通い、小遣いの大半を遣ってゲームの腕を競っていた。そんな中ゲームにはあまり興味のないレイジだったが、見たことのない美少女・高野がゲームをしている凛々しい姿を見て遅ればせながらゲームに手を伸ばし、ひょんなことから、木戸とゲームで対決することとなる…。1983年~2013年。3人はゲームと出会い、楽しんで、人生のさまざまな壁にぶつかりながら、時には悩み、時には喜び成長していく。

【関連写真】「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」 原案: 佐藤大、主演:田中圭 10月~テレビ東京で放送開始

■関連記事
映画「図書館戦争」舞台挨拶 岡田准一がシリーズ化に意欲
菅野よう子、渡辺信一郎、神山健治、佐藤大 浜松でシンポジウム
「カウボーイビバップ」オールナイト 渡辺監督、信本敬子、川元利浩、佐藤大 思い出トークに制作秘話続出
手塚キャラクターが一同に集結 「大乱闘!!手塚オールスターズ」年内登場

Viewing all articles
Browse latest Browse all 22890

Trending Articles