8月18日、「いつでもあなたのお人形♪」がキャッチフレーズの6人組アイドルグループ 愛乙女★DOLL(ラブリードール、以下らぶどる)の「愛乙女★DOLL 4th ワンマンライブ~Doll & Dollerでつなぐ虹~」が横浜BLITZで開催された。
この日は初の2部構成に挑戦。1部は『らぶどるファミリーだョ!全員集合』と銘打ち、らぶどる研究生がDoll☆Elementsの『Dolly Kiss』をカバーしたり、青SHUN学園やヒゲドライバーといった、らぶどるにゆかりのあるゲストが出演し大いに盛り上がった。
打って変わり、夜はらぶどる単独での公演となった。開演前のアナウンス後、この横浜BLITZへ向かうメンバーの後ろ姿が映し出される。会場が明転しメンバーが登場すると、いきなり新曲の『虹を見たか』で幕は切り落とされた。この『虹を見たか』は初披露であるにも関わらず、力強いメッセージとパワフルな曲調にドーラー(らぶどるファンのこと)の感情は高ぶらずにはいられなかった。
続いて、背伸びしたい女の子の気持ちをつづった『壊して、純情』、『ビターチョコ・バレンタイン』を披露。自己紹介では、「今日ここの会場にいなかったことを、日本中みんなに後悔させるぐらい盛り上がっていきましょう!」というリーダーの岩崎夢生(ゆきりん)を筆頭に、各々がこのライブに賭ける強い想いを語った。
『君とゆびきり』の披露後メンバーがステージから捌け、変わりに大人の男たちが姿を現した。ギターをかき鳴らし、ガシガシとドラムを叩く姿にただただ目を奪われるばかり。しばらくの演奏後、お腹を出したキュートな衣装に身を包んだメンバーが登場。生のバンドを従え、『Wake up girls』『Love & Peace』『蒼い空を望むなら』の3曲を披露した。こちらも新曲となる『蒼い空を望むなら』を作詞・作曲したSHUNは、バンドのサイドギターを担当。「もし、らぶどるさんしか地球を救えない事態に陥ったら、選ばれた『らぶどるヒーロー』だとしたら。自分たちが、今大切にしている人、家族、ファンのみなさんを犠牲にしてでも、地球を守るのか、そうじゃないのか。だけど結局、答えを出すことはできなかったんです」と、曲のコンセプトと込められた想いを語った。
更には『エアプレーン』の続編的位置づけであり、初挑戦となるラップが印象的な『catch the future』、40年分のアイドルエッセンスがギュッっと凝縮された『アイドルは続く!~Wow war, Revolution~』と立て続けに新曲を披露。メンバーも「エモい!」(「感情が最高に高ぶった様子」という意味)と嬉しそうだった。また、今年10月に閉館する横浜BLITZのステージに立てたことに対して、「実行できたこと、本当に皆さんに感謝しています!」とドーラーにお礼を述べた。
その後アンコールを受け再び登場したらぶどる。『フレフレ!』『knock knock boom boom』披露後、このライブ終わりから休養期間に入る愛迫みゆ(みーたん)だが、「すぐに戻ってきますから、辞めるなんて心配しないで下さいね!」と明るく話し、ドーラーからは温かい拍手が送られた。
この日は新曲4曲を含む全18曲を披露。2回のアンコールにも元気に応え、ポップで前向きな『☆U☆』をラストに、大盛況のまま幕を閉じた。
大きな進化を遂げているらぶどる。彼女たちの更なる成長と、今後の展開に注目が集まる。
□愛乙女★DOLL 4th ワンマンライブ~Doll & Dollerでつなぐ虹~ セットリスト
01. 虹を見たか
02. 壊して、純情
03. ビターチョコ・バレンタイン
04. 旅立ち
05. エアプレーン
06. 君はストーム
07. 君とゆびきり
08. Wake up girls
09. Love & Peace
10. 蒼い空を望むなら
11. catch the future
12. アイドルは続く!~Wow war, Revolution~
13. Paradise in the summer
14. 流れ星
En1. フレフレ!
En2. knock knock boom boom
En3. GO MY [...]
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続いて、背伸びしたい女の子の気持ちをつづった『壊して、純情』、『ビターチョコ・バレンタイン』を披露。自己紹介では、「今日ここの会場にいなかったことを、日本中みんなに後悔させるぐらい盛り上がっていきましょう!」というリーダーの岩崎夢生(ゆきりん)を筆頭に、各々がこのライブに賭ける強い想いを語った。
『君とゆびきり』の披露後メンバーがステージから捌け、変わりに大人の男たちが姿を現した。ギターをかき鳴らし、ガシガシとドラムを叩く姿にただただ目を奪われるばかり。しばらくの演奏後、お腹を出したキュートな衣装に身を包んだメンバーが登場。生のバンドを従え、『Wake up girls』『Love & Peace』『蒼い空を望むなら』の3曲を披露した。こちらも新曲となる『蒼い空を望むなら』を作詞・作曲したSHUNは、バンドのサイドギターを担当。「もし、らぶどるさんしか地球を救えない事態に陥ったら、選ばれた『らぶどるヒーロー』だとしたら。自分たちが、今大切にしている人、家族、ファンのみなさんを犠牲にしてでも、地球を守るのか、そうじゃないのか。だけど結局、答えを出すことはできなかったんです」と、曲のコンセプトと込められた想いを語った。
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その後アンコールを受け再び登場したらぶどる。『フレフレ!』『knock knock boom boom』披露後、このライブ終わりから休養期間に入る愛迫みゆ(みーたん)だが、「すぐに戻ってきますから、辞めるなんて心配しないで下さいね!」と明るく話し、ドーラーからは温かい拍手が送られた。
この日は新曲4曲を含む全18曲を披露。2回のアンコールにも元気に応え、ポップで前向きな『☆U☆』をラストに、大盛況のまま幕を閉じた。
大きな進化を遂げているらぶどる。彼女たちの更なる成長と、今後の展開に注目が集まる。
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02. 壊して、純情
03. ビターチョコ・バレンタイン
04. 旅立ち
05. エアプレーン
06. 君はストーム
07. 君とゆびきり
08. Wake up girls
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