8月11日、ライムベリーにとって初のワンマンライブが渋谷WWWで開かれた。
このライブは『3rdシングル発売記念 “あー、夏だどうしよう?そんな時こそライムベリー”「FROM TOKYO FOR THE MIRAI ~MEGAうま! ライムバーガーツアー!!」』の最終日として位置づけられており、先月27日のTOKYO IDOL FESTIVALのステージを“ひとかじり目”とする、10日間連続13公演を経てたどり着いた念願のステージだ。また、メンバーの1人であるHIMEの療養のため、ライムベリーはこのライブ終了後1、2カ月の活動休止期間に入ることが発表されていた。
午後6時。黒いパーカー姿で登場した彼女たちは、まず『R.O.D』からこのライブをスタートさせる。通路にまでぎっちりと埋まった会場で、この瞬間を待ちわびたファンは歓喜と興奮を爆発させた。
更に『RHYMEBERRY IZ NO.1』の披露後、最初のMCではワンマン前夜の心境を吐露した。夜遅くまでメンバー全員でLINEでやり取りをしていたらしく、皆緊張で寝つくことができなかった中、ただ1人YUKAだけは「結構寝てしまった…」と相変わらずのマイペースぶり見せ、会場を笑いに包んだ。
「みんな飛び跳ねてくれますかー?」とHIMEが煽れば、ライブの定番曲『SUPERMCZTOKYO』の始まりだ。同曲はライムベリーの最新シングルであるが、ディスコ・サウンドの名曲『CLAP YOUR HANDS TOGETHER』をサンプリングした1曲。かつて時代を彩ってきた名曲へのオマージュを、活動の随所で目にすることができるのもライムベリーの大きな魅力となっている。
気だるい雰囲気漂う『WJ』、2ndシングル『世界中にアイラブユー』披露後、このリリースツアーの思い出が語られた。あるイベント終了後の話だが、アイスを注文する際、店員さんの「4名とも同じ注文でいいですか?」に対して、聞き間違えたHIKARUが「はい!4人は仲良しです!」と自信満々で答えてしまったエピソードを紹介。笑いをこらえ切れない店員さんはその後、アイスを掴めなくなってしまったそうだ。(しかも当の本人はなぜ笑われているか気付かなかったらしい)
『フロム東京』後、HIKARU以外のメンバーが捌け、舞台はここから幻想的な世界へと誘(いざな)われる。まずHIKARUは『Ich liebe dich』で1人DJブースに立ち、本を広げ情緒たっぷりに詩を読みあげる。次はHIMEのソロ曲『クオリア』。「(BPMが早くない分)簡単に聴こえないようにというか、1個1個ちゃんと発音して大切に歌わなきゃなって思った」と語る通り、並ならぬ想いを込めるように、しっかりと歌い上げた。再び4人となると、「早く披露したかった」と語る新曲『BRIGHT LIGHT』を初披露。DJ DECKSTREAMの最新アルバム『DECKSTREAM.JP』に収録されている同曲。こちらも要チェックの作品だ。
ここからライブは佳境に突入する。『アンサーアンサー』、『HEY! BROTHER』、『まず太鼓』、『We did it』、といったお馴染みのナンバーを一気に畳みかけ、メンバーとファンが一体となって熱気に身を委ねていく。会場のボルテージがぐんぐんと上昇していく中、最後は『MAGIC PARTY』で締め、大盛況の中本編の幕は閉じられた。
ファンからのアンコールを受け再び登場した彼女たちは、これまでライムベリーとして活動した時間を振り返り、今の気持ちを1人ずつ述べた。
HIME:今日のこの時間を、ライムベリーと一緒に過ごしてくれて本当にありがとうございます。他にも色々イベントやっている中、この『MASIC PARTY』を選んで来てくれた人を絶対後悔させたくなかったし、この『MASIC PARTY』に来て良かったなと思って貰えるように頑張ってきました。ここまで活動してこられたのは、自分で言うのも何ですけど、私が1番ライムベリーのことが好きだからだと思っています。あとは、自分のことよりもライムベリーのことを考えて下さるスタッフさんとか、一緒にいて安心するメンバーとか。あとキツいことも言ってくるけど、やっぱり1番の味方になってくれる親が居てくれたからだなと思っています。本当にありがとうございます。私は自分の声がコンプレックスで、マイクを持って歌うのがしんどい時があったんですけど、今はライムベリーやっていて凄い楽しいし、とにかく『ライムベリー』って音楽を続けていきたい。今は本当に、自信を持って、来てくれるお客さんに自分のラップを聴いて貰いたいな、って思えるようになって。私には、こんなにたくさんの誇れるファンの皆さんがいるけど、私はファンの皆さんから誇れる存在にまだなれていないから。私もファンの皆さんにとって、誇れる存在になりたいなと思います。
YUKA:今日はここ渋谷WWWさんに足を運んで下さった皆さま、本当にありがとうございます。ライムベリーをはじめてどれぐらい経つんですか? 1年10カ月ぐらい?私アイドルさんが好きで。だから普通の歌歌って、可愛いダンスをするっていうのを見るのも、するのも好きだったんですよ。でもライムベリーってラップじゃないですか。ラップなんてやったこと無かったし、本当に最初は不安だらけだったんですよ(涙ぐむ)。だけど、こんなに多くのお客さんに見てもらえて、今本当に私幸せなんですよ。ありがとうございます。つらいこともいっぱいあったけど、一緒にやってきてくれたメンバー。私、メンバーのことでライムベリーやめたいなと思ったこといっぱいあったんです(会場笑)。でも今は、本当にこのメンバーでできて良かったなと思っているし、またこのメンバーでステージ立つし。またこの4人と会えたら良いよね。あと、お母さんは今日来ていないんですけど、お父さんは来ているんです。嫌なことがあると、愚痴とかこぼすじゃないですか。そういう時に聞いてくれたのお母さんだし、一緒に泣いてくれたのお母さんでした。……お父さんはグミとか買ってきてくれました(会場笑)。本当に色んな人に支えられてここまでこられました。またこの4人でステージに戻ってくるので、その時まで待っていて下さい。
HIKARU:このたびは1stワンマンライブにお越しいただき、ありがとうございます。私はこんなに集まるなんて思ってなくて。こんなに成長できるなんて皆さんの応援のおかげだと思ってます。結成当時は、三つ編みにメガネが本当に嫌で。なんでやんなきゃいけないんだろうと思って。それでメンバーにも泣きながら相談したこともあったんですけども。でも今は本当にこれでやりがい感じているし(会場笑)、ライムベリーで良かったなと思っています。今はリリイベの最後としてワンマンやっていますけど、1回休止しちゃう、みんな泣いちゃう、ってこともあるけど、絶対1、2ヶ月後にはこの4人で帰ってきますから。皆さん安心して下さい。今日念願のお父さんが来たんですよ、このワンマンに。親にも感謝してますし、Pちゃん(ぶたのぬいぐるみ)も連れてきたし。Pちゃんは私が1歳の頃から持ってるぬいぐるみで、本当に大事にして…(MIRIが雑に扱う、会場笑)。おばあちゃんから貰ったもので、今まで本当に大事にしてて。一緒にステージに立ててることと、あとPVにもでてるんですよ。本当に嬉しくて、まさか自分も一緒に共演できると思わなくて。それで本当に、皆さんには感謝でいっぱいです。これからもライムベリーをよろしくお願いします。
MIRI:まずは本当に、ワンマンライブ来て下さりありがとうございます。MIRIは1番問題児で、リハーサルに行っても歌詞覚えてこなかったりとか、スタッフさんに何回も何回も怒られて、でも何回も何回も反抗して。本当に色んな人に迷惑掛けて、お母さんとも今日朝ケンカして出てきて。ファンにもいっぱい迷惑掛けただろうなあと思ったし、さっきYUKAも言ってたけど、メンバー間のいざこざとかあって。でもそれも、全員腹割って全部話して、今やっぱりこうやってステージ立ったら全然違って。HIMEは、MIRIが歌詞覚えてこないのにいつも完璧にしていて、常にステージ上のHIMEがリハーサルの1回目からできているんですよ。この子なんでこんなに頑張ってて、受験生なのにって。それで自分を責めた時もあって。でもYUKAもYUKAですぐ無理するんですよ、この子。こんなへらへらしてますけど。でも「MIRI ちゃん頑張るから!YUKA頑張るから!」ってなって、「じゃあ一緒に頑張ろう!」って言って。HIKARUも何かあったら相談乗ってくれるし、HIKARUから泣きながら電話掛ってきたこともあったし、MIRIも泣きながら電話したこともあって、本当に色々頼ってて。MIRIは、メンバーとスタッフさんと、ここにいるファンの人に支えられて今ここにいる状態なので。この先活動休止しちゃって、ライムベリー本当にどうなるかわからなくて。いつ帰ってくるかもまだわかってないから、不安で不安で先が見えなくて、もうわけわからなくて。頭が混乱だけど、とりあえず今1個1個目の前にある、やることをクリアしていって。また絶対、絶対このメンバーで。ここじゃなくて、もっと大きなステージにみんな絶対連れて行くし、みんな絶対来て欲しいし。だから、他のアイドルさんとか行かないで。ライムベリーも好きでいて下さい!忘れないで下さい!(会場笑)
その後、ファンから花束が贈られるという嬉しいサプライズもあり、アンコールとして『Ich liebe dich(3MC MIX)』を含めた3曲を披露した。だが、この夜のパーティはこれだけでは終わらなかった。ここから怒涛のダブルアンコール、トリプルアンコールと続き、時間の経過をを惜しむファンの声はいつまでも止まないように感じた。特に、ダブルアンコールではスチャダラパー feat.小沢健二の楽曲『今夜はブギー・バック (smooth rap)』をカバー。ファンにとってはたまらない選曲となった。
結成当初は観客が4人ほどしかいなかったというライムベリー。様々な困難を乗り越え、初のワンマンながら最高のパフォーマンスを会場に届けることができた。活動再開を心待ちにしながら、このパーティの余韻を楽しもう。
□ライムベリー1stワンマンライブ「MAGIC PARTY」セットリスト
M1. R.O.D
M2. RHYMEBERRY IZ NO.1
M3. SUPERMCZTOKYO
M4. WJ (RMX)
M5. 世界中にアイラブユー
M6. フロム東京
M7. Ich liebe dich(HIKARU MIX)
M8. クオリア<HIME ソロ>
M9. Bright Light
M10. アンサーアンサー
M11. HEY! BROTHER
M12. まず太鼓
M13. [...]
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このライブは『3rdシングル発売記念 “あー、夏だどうしよう?そんな時こそライムベリー”「FROM TOKYO FOR THE MIRAI ~MEGAうま! ライムバーガーツアー!!」』の最終日として位置づけられており、先月27日のTOKYO IDOL FESTIVALのステージを“ひとかじり目”とする、10日間連続13公演を経てたどり着いた念願のステージだ。また、メンバーの1人であるHIMEの療養のため、ライムベリーはこのライブ終了後1、2カ月の活動休止期間に入ることが発表されていた。
午後6時。黒いパーカー姿で登場した彼女たちは、まず『R.O.D』からこのライブをスタートさせる。通路にまでぎっちりと埋まった会場で、この瞬間を待ちわびたファンは歓喜と興奮を爆発させた。
更に『RHYMEBERRY IZ NO.1』の披露後、最初のMCではワンマン前夜の心境を吐露した。夜遅くまでメンバー全員でLINEでやり取りをしていたらしく、皆緊張で寝つくことができなかった中、ただ1人YUKAだけは「結構寝てしまった…」と相変わらずのマイペースぶり見せ、会場を笑いに包んだ。
「みんな飛び跳ねてくれますかー?」とHIMEが煽れば、ライブの定番曲『SUPERMCZTOKYO』の始まりだ。同曲はライムベリーの最新シングルであるが、ディスコ・サウンドの名曲『CLAP YOUR HANDS TOGETHER』をサンプリングした1曲。かつて時代を彩ってきた名曲へのオマージュを、活動の随所で目にすることができるのもライムベリーの大きな魅力となっている。
気だるい雰囲気漂う『WJ』、2ndシングル『世界中にアイラブユー』披露後、このリリースツアーの思い出が語られた。あるイベント終了後の話だが、アイスを注文する際、店員さんの「4名とも同じ注文でいいですか?」に対して、聞き間違えたHIKARUが「はい!4人は仲良しです!」と自信満々で答えてしまったエピソードを紹介。笑いをこらえ切れない店員さんはその後、アイスを掴めなくなってしまったそうだ。(しかも当の本人はなぜ笑われているか気付かなかったらしい)
『フロム東京』後、HIKARU以外のメンバーが捌け、舞台はここから幻想的な世界へと誘(いざな)われる。まずHIKARUは『Ich liebe dich』で1人DJブースに立ち、本を広げ情緒たっぷりに詩を読みあげる。次はHIMEのソロ曲『クオリア』。「(BPMが早くない分)簡単に聴こえないようにというか、1個1個ちゃんと発音して大切に歌わなきゃなって思った」と語る通り、並ならぬ想いを込めるように、しっかりと歌い上げた。再び4人となると、「早く披露したかった」と語る新曲『BRIGHT LIGHT』を初披露。DJ DECKSTREAMの最新アルバム『DECKSTREAM.JP』に収録されている同曲。こちらも要チェックの作品だ。
ここからライブは佳境に突入する。『アンサーアンサー』、『HEY! BROTHER』、『まず太鼓』、『We did it』、といったお馴染みのナンバーを一気に畳みかけ、メンバーとファンが一体となって熱気に身を委ねていく。会場のボルテージがぐんぐんと上昇していく中、最後は『MAGIC PARTY』で締め、大盛況の中本編の幕は閉じられた。
ファンからのアンコールを受け再び登場した彼女たちは、これまでライムベリーとして活動した時間を振り返り、今の気持ちを1人ずつ述べた。
HIME:今日のこの時間を、ライムベリーと一緒に過ごしてくれて本当にありがとうございます。他にも色々イベントやっている中、この『MASIC PARTY』を選んで来てくれた人を絶対後悔させたくなかったし、この『MASIC PARTY』に来て良かったなと思って貰えるように頑張ってきました。ここまで活動してこられたのは、自分で言うのも何ですけど、私が1番ライムベリーのことが好きだからだと思っています。あとは、自分のことよりもライムベリーのことを考えて下さるスタッフさんとか、一緒にいて安心するメンバーとか。あとキツいことも言ってくるけど、やっぱり1番の味方になってくれる親が居てくれたからだなと思っています。本当にありがとうございます。私は自分の声がコンプレックスで、マイクを持って歌うのがしんどい時があったんですけど、今はライムベリーやっていて凄い楽しいし、とにかく『ライムベリー』って音楽を続けていきたい。今は本当に、自信を持って、来てくれるお客さんに自分のラップを聴いて貰いたいな、って思えるようになって。私には、こんなにたくさんの誇れるファンの皆さんがいるけど、私はファンの皆さんから誇れる存在にまだなれていないから。私もファンの皆さんにとって、誇れる存在になりたいなと思います。
YUKA:今日はここ渋谷WWWさんに足を運んで下さった皆さま、本当にありがとうございます。ライムベリーをはじめてどれぐらい経つんですか? 1年10カ月ぐらい?私アイドルさんが好きで。だから普通の歌歌って、可愛いダンスをするっていうのを見るのも、するのも好きだったんですよ。でもライムベリーってラップじゃないですか。ラップなんてやったこと無かったし、本当に最初は不安だらけだったんですよ(涙ぐむ)。だけど、こんなに多くのお客さんに見てもらえて、今本当に私幸せなんですよ。ありがとうございます。つらいこともいっぱいあったけど、一緒にやってきてくれたメンバー。私、メンバーのことでライムベリーやめたいなと思ったこといっぱいあったんです(会場笑)。でも今は、本当にこのメンバーでできて良かったなと思っているし、またこのメンバーでステージ立つし。またこの4人と会えたら良いよね。あと、お母さんは今日来ていないんですけど、お父さんは来ているんです。嫌なことがあると、愚痴とかこぼすじゃないですか。そういう時に聞いてくれたのお母さんだし、一緒に泣いてくれたのお母さんでした。……お父さんはグミとか買ってきてくれました(会場笑)。本当に色んな人に支えられてここまでこられました。またこの4人でステージに戻ってくるので、その時まで待っていて下さい。
HIKARU:このたびは1stワンマンライブにお越しいただき、ありがとうございます。私はこんなに集まるなんて思ってなくて。こんなに成長できるなんて皆さんの応援のおかげだと思ってます。結成当時は、三つ編みにメガネが本当に嫌で。なんでやんなきゃいけないんだろうと思って。それでメンバーにも泣きながら相談したこともあったんですけども。でも今は本当にこれでやりがい感じているし(会場笑)、ライムベリーで良かったなと思っています。今はリリイベの最後としてワンマンやっていますけど、1回休止しちゃう、みんな泣いちゃう、ってこともあるけど、絶対1、2ヶ月後にはこの4人で帰ってきますから。皆さん安心して下さい。今日念願のお父さんが来たんですよ、このワンマンに。親にも感謝してますし、Pちゃん(ぶたのぬいぐるみ)も連れてきたし。Pちゃんは私が1歳の頃から持ってるぬいぐるみで、本当に大事にして…(MIRIが雑に扱う、会場笑)。おばあちゃんから貰ったもので、今まで本当に大事にしてて。一緒にステージに立ててることと、あとPVにもでてるんですよ。本当に嬉しくて、まさか自分も一緒に共演できると思わなくて。それで本当に、皆さんには感謝でいっぱいです。これからもライムベリーをよろしくお願いします。
MIRI:まずは本当に、ワンマンライブ来て下さりありがとうございます。MIRIは1番問題児で、リハーサルに行っても歌詞覚えてこなかったりとか、スタッフさんに何回も何回も怒られて、でも何回も何回も反抗して。本当に色んな人に迷惑掛けて、お母さんとも今日朝ケンカして出てきて。ファンにもいっぱい迷惑掛けただろうなあと思ったし、さっきYUKAも言ってたけど、メンバー間のいざこざとかあって。でもそれも、全員腹割って全部話して、今やっぱりこうやってステージ立ったら全然違って。HIMEは、MIRIが歌詞覚えてこないのにいつも完璧にしていて、常にステージ上のHIMEがリハーサルの1回目からできているんですよ。この子なんでこんなに頑張ってて、受験生なのにって。それで自分を責めた時もあって。でもYUKAもYUKAですぐ無理するんですよ、この子。こんなへらへらしてますけど。でも「MIRI ちゃん頑張るから!YUKA頑張るから!」ってなって、「じゃあ一緒に頑張ろう!」って言って。HIKARUも何かあったら相談乗ってくれるし、HIKARUから泣きながら電話掛ってきたこともあったし、MIRIも泣きながら電話したこともあって、本当に色々頼ってて。MIRIは、メンバーとスタッフさんと、ここにいるファンの人に支えられて今ここにいる状態なので。この先活動休止しちゃって、ライムベリー本当にどうなるかわからなくて。いつ帰ってくるかもまだわかってないから、不安で不安で先が見えなくて、もうわけわからなくて。頭が混乱だけど、とりあえず今1個1個目の前にある、やることをクリアしていって。また絶対、絶対このメンバーで。ここじゃなくて、もっと大きなステージにみんな絶対連れて行くし、みんな絶対来て欲しいし。だから、他のアイドルさんとか行かないで。ライムベリーも好きでいて下さい!忘れないで下さい!(会場笑)
その後、ファンから花束が贈られるという嬉しいサプライズもあり、アンコールとして『Ich liebe dich(3MC MIX)』を含めた3曲を披露した。だが、この夜のパーティはこれだけでは終わらなかった。ここから怒涛のダブルアンコール、トリプルアンコールと続き、時間の経過をを惜しむファンの声はいつまでも止まないように感じた。特に、ダブルアンコールではスチャダラパー feat.小沢健二の楽曲『今夜はブギー・バック (smooth rap)』をカバー。ファンにとってはたまらない選曲となった。
結成当初は観客が4人ほどしかいなかったというライムベリー。様々な困難を乗り越え、初のワンマンながら最高のパフォーマンスを会場に届けることができた。活動再開を心待ちにしながら、このパーティの余韻を楽しもう。
□ライムベリー1stワンマンライブ「MAGIC PARTY」セットリスト
M1. R.O.D
M2. RHYMEBERRY IZ NO.1
M3. SUPERMCZTOKYO
M4. WJ (RMX)
M5. 世界中にアイラブユー
M6. フロム東京
M7. Ich liebe dich(HIKARU MIX)
M8. クオリア<HIME ソロ>
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