T.M.RevolutionとHOME MADE家族、日本のビッグなアーティストが2組出演する豪華なライブが米国・ボルチモア市で開催され、大盛況となった。会場となったのは、8月9日から11日まで同地で開催された日本アニメの大型イベントOTAKONである。
OTAKONは米国でも数多い日本のアニメ・マンガイベントのなかでも特にその規模の大きさで知られている。現地のアニメファンは勿論、ポップカルチャー好きが多数訪れる。今年も過去最高の3万4100人ファンを動員する大人気となった。
T.M.R.がOTAKONを訪れるのは2回目、10年ぶりとなる。また、2008年にはNewYorkコミコンでも米国ライブを成功させている。海外イベントには経験が深いが、今回は盟友HOME MADE家族と共の渡米となった。
現地ではライブだけでなく、ファンとのパネルディスカッション、サイン会なども精力的にこなした。変わらない大歓迎ぶりに、両者とも興奮が抑えきれないほど盛り上がった。
メインイベントとなったのは、やはり8月10日(現地時間)に開催されたライブだ。多数のアニメタイアップソングを手掛けた2組だけに、その盛り上がりは大変なものとなった。
開始前にはライブ会場の1st Mariner Arenaを何周もする長蛇の列が出来た。コスプレイヤー達も多く、アニメコンベンションならでは華やいだものとなった。そして1万2千人のファンが会場を埋め尽くした。
ライブのスタートはHOME MADE家族。「FREEDOM」、「少年ハート」が披露されると、英語が堪能なMICROとKUROがトークでコミュニケーションを取る。Sister Sledgeの同名曲をサンプリングした「We Are Family」で大合唱。
さらに新曲「キミガイタカラ」、米国でも人気の『BLEACH』のエンディングテーマとなった「サンキュー!!」で締めくくった。60分のライブを全速力で乗り切った。
続いてT.M.Revolutionが「T.M.R.!」コールの中、ナズマロックフェスで着用した、着物をベースとした和装風姿でステージに立った。T.M.Revolution×水樹奈々のコラボレーションで日本だけでなく現地のファンの間でも話題を呼んだ「Preserved Roses」、「戦国BASARA」シリーズでおなじみの「FLAGS」「SWORD SUMMIT」が続く。さらに『機動戦士ガンダムSEED』の「INVOKE」、『ソウルイーター』のオープニングテーマ「resonance」と、現地のアニメファンにもお馴染みの曲ばかりである。
最後は「HEART OF SWORD ~夜明け前~」で締めくくった。アンコールには再びHOME MADE家族が「Tomorrow Meets Resistance」で大団円をとなった。
会場では、このほかにもサプライズがあった。OTAKON 2013会場限定リリースのT.M.R.のアニメタイアップ楽曲コンパイルCD「GEISHA BOY-ANIME SONG EXPERIENCE-」を発売した。こちらは人気が殺到し、OTAKON開催初日で即完売するほどだった。
その人気から、手に入れることが出来なかったファンのためとして、急遽iTunesでの配信リリースが決定した。こちらは近日中に北米・欧州で配信される予定だ。
T.M.R.は、今年はさらにインドネシアで開催されるAnime Festival Asiaにもスペシャルトークゲストで出演することが決定している。日本からさらに海外へと積極的に活動を続ける。
【関連写真】T.M.R.とHOME MADE家族 米国東海岸で共演ライブ 現地ファンで大盛況
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