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VF-25バルキリー 1/1スケールで横浜みなとみらい駅に姿を見せる

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8月9日より横浜・みなとみらい駅に、アニメ『超時空要塞マクロス』でお馴染みの可変戦闘機VF-25バルキリーが姿をみせた。バルキリーは、主人公・一条輝らが登場する。戦闘機形態からロボット形態の可変が、新鮮で多くのアニメファン、SFファン、メカファンに影響を与えたことで知られている。
今回の企画は、このVF-25バルキリーを1/1スケールで再現したものだ。みなとみらい駅B3階みらいチューブに展示されている。その迫力は、往年のマクロスファン、そして若い世代の心を掴むに違いない。
バルキリーの監修は、アニメ監督の河森正治さんやイラストレーターの天神英貴さんが手がけた。整備ドッグに待機しているバルキリーの迫力と臨場感がリアルに伝わる空間を作り上げた。

今回の企画は、『超時空要塞マクロス』がテレビ放送開始30周年を迎えたことを記念したものである。プレミア放送チャンネルのWOWOWはこれに合せてテレビシリーズの『超時空要塞マクロス』と映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』ハイビジョン版を放送する。
そこでWOWOWや横浜市、横浜高速鉄道が協力して、記念の年に相応しい企画を立てた。夏休みには、みなとみらい駅を訪れる観光客も多いだけに、大きな話題になるだろう。

8月9日には、みなとみらい駅でオープニングセレモニーも開催された。WOWOWや横浜市文化観光局、横浜高速鉄道の関係者、横浜観光親善大使の村岡春佳さんら出席してテープカットを行った。
みなとみらい駅の岸哲也駅長は、「駅施設も見ようによっては要塞のように見えると思いますので、駅全体を見て楽しんでいただけたらと思います」と挨拶した。未来都市を目指すみなとみらい と人気のSFアニメのコラボレーションをアピールした。
また、セレモニーには人気キャラクターのリン・ミンメイのコスプレ姿の女性モデルも登場し、オープンングを盛り上げた。『超時空要塞マクロス』のヒロインであるリン・ミンメイは、横浜中華街出身だ。日本最大の中華街を抱える横浜と縁もある。VF-25バルキリーの展示は、9月2日まで行われる。

WOWOWの『超時空要塞マクロス』の放送は、8月12日からスタートする。12日から16日までテレビシリーズ27話までを集中放送する。その後、9月8日に第28話から第36話まで、9月14日には『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』を予定する。詳しくは特設サイトで確認出来る。
また、WOWOWは、作品にちなんだ加入キャンペーンも実施中だ。こちらも公式サイトに情報掲載中だ。

アニメに出会う60時間
http://www.wowow.co.jp/anime/60/

【関連写真】VF-25バルキリー 1/1スケールで横浜みなとみらい駅に姿を見せる

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