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ジェイムス・ブラントからの新曲宣伝メールが大非難

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「ユア・ビューティフル」の大ヒットがあるジェイムス・ブラントのメールが大非難を浴びている。イギリスの新聞インデペンデントが伝えた。

ジェイムス・ブラントの新曲「Bonfire Heart」の宣伝の為に、イギリス国内で数十万の無差別メールが送られた。「親愛なる友へ、あなたに私の新曲を最初に聴いてもらいたい」との書き出し。メールをもらった多くの人達は怒っているそうだ。誰もがジェイムス・ブラントのファンではないからだ。「ジェイムス・ブラント嫌い」という人達もいる。ある人はツイッターに、「もしリンクがついたジェイムス・ブラントからのメールが届いたらクリックしない。クリックしたらジェイムス・ブラントの新曲を聴くことになる」と警告している。

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またある人は、「聴きたければINのボタンをクリック、聴きたくなければOUTのボタンをクリックというやり方もあるはず」とツイッターに書いている。聴きたくなければそもそもボタンは押さないと思うが。発売元のワーナーミュージックにすれば、ジェイムス・ブラントの新曲がどう受け止められるかを把握は出来るかもしれないが。今回の迷惑メール事件は、ワーナーミュージックが持っている全てのメーリング・リストに送られたようだ。ワーナーミュージックは手続き上の間違いと謝罪した。

当のジェイムス・ブラントはツイッターで、「間違ってイギリス中にメールを送ってしまった」とあやまった。今回のスパム・メール(迷惑メール)事件、スパムに怒る人が多いのも確かだが、ジェイムス・ブラント嫌いが多い事も分かったようだ。

2005年に「ユア・ビューティフル」が大ヒットした。その後はやや不調。一発屋の感もある。いずれにせよ今回の事件で「Bonfire Heart」は一躍有名になった。当ブログの筆者はヒット性の高い良い曲だと思う。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】




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