7月上旬にStarmarieは、初の海外遠征ライブとして、LAで開催になった「ANIME EXPO 2013」へ出演。2日間計3ステージを行い、大勢の人たちから熱い喝采を集めてきた。
Starmarieは、昨年9月から海外展開へ向けての布石を打ってきた。本人たち不在の中行われた、ゴスロリ衣装を身にまとったビジュアル露出浸透のための現地プロモーション。youtubeを通した、『三ツ星レストラン・ポールからの招待状』PVの積極的な露出。Facebookを使ってのネットワーク作りなどから始まった動きは、日本航空会社(ANA)が海外に日本文化を紹介する「360°Japan」と題したキャンペーン企画との連動にまで広がり、その一つの成果して、「ANIME EXPO 2013」への参加というきっかけを手にしていった。
Starmarieのライブ初体験という人たちばかりの中で行われた計3回のライブは、いづれの回も拍手喝采を浴びる成果を上げていた。その当時の模様について、メンバーたちはこんな言葉を寄せてくれた。
「初ステージの1曲目のときは、みんな様子見してたけど。2曲目以降から少しずつ反応が出始めて、最後の曲の頃にはみんな騒いでくれてたし。その後にやった握手会でも、いろんな人たちに声をかけられてと、ライブの回数を重ねるごとにどんどん反応が良くなっていってたんです」(高森紫乃)
「望、英語ぜんぜん出来ないから、何を言ってるのかわかんなかったんですけど。現地の人たちが熱狂している気持ちは、握手をしたときの力加減や興奮した表情を見てすっごく伝わってきた。あっ、「It’s Cute!!」と言われたのだけはわかったけど(笑)」(木下望)
「激しいダンス・パフォーマンス面での評価も嬉しかったんですけど。うちら、ロリータと和風とをミックスした衣装を着ていたこともあって、ファッション面でも興味を持ってくれる人たちが多かったのも「ANIME EXPOならではなのかなぁ」と感じたことなんです。それと、Starmarieのライブを見たことのない人たちばかりの前で演るって、私たちにとっては久しぶりの体験だったんですね。そこでチャレンジャーな気持ちでライブへ向かえたことは、自分たちにとっても嬉しい刺激になっていたし。毎回熱狂的な反響をいただけたことが、3人にとってすごく自信にもなれば、すべてのライブを演り終えたときに嬉しい達成感も感じてました」(青木栞)
LAでのライブを通し、初めての経験をいくつも重ねたことは、3人の意識にも大きな成長をもたらした。
「正直、ステージに立つ前までは、「LAでライブが出来るって嬉しいなぁ」という受け身の気持ちだったのが、すべてのステージを終えた頃には、「絶対にまたLAでライブを演らなきゃ」「LAだけじゃなく、もっともっと世界を舞台にStarmarieはライブを演っていかなきゃ駄目なんだ」という気持ちになっていたように、「ANIME EXPO」への出演は、3人の未来へ向かう意識を大きく変えてくれた経験になりました」(高森紫乃)
「最初のステージに立つ前までは、緊張のほうが先行してたんですけど。1ステージ目を終えたとき、すっごい大きな声援をもらえたんですね。そのときに感じました、「Starmarieは世界に通用するアイドル・グループなんだ」って」(木下望)
「今までのStarmarieは、ズッと心に不安を抱えながらも、「有名になりたい」「今の自分たちにやれることは、とにかくやっていこう」という気持ちを胸に進んできました。でも、今回LAのライブで評価を得たことで、「自分たちの演ってきたことは間違ってなかったんだ」という確信を得ることが出来たし。何よりも、今回の経験をしたことで、3人とも今まで以上に強い意志を持つことが出来ました。実際に今は、これまで以上に自信を持ってライブに向かっていますし、その力を与えてくれたLAの人たちの元にも、さらに成長した姿で、また会いに行きたいです」(青木栞)
この夏Starmarieは、結成5周年目を迎える。浮き沈みや入れ代わりの激しいライブアイドル界の中、5年間活動を続けていくのはけっして簡単なことではない。しかも、一定の人気を保ちつつ、進化し続けていくには、とても気苦労の多いシーンでもある。でも彼女たちは、今でも新たな挑戦をみずからに課しながら、長く最前線で活動する存在で有り続けようとしている。
8月11日(日)にStarmarieは、新宿RUIDO K4を舞台に「Starmarie 5th Anniversary ONEMAN LIVE “REAL FANASY WORLD”」と題したワンマン・ライブを行う。この場所は、Starmarieが初めてワンマン・ライブを開催した地。あえて原点の舞台へ立つことで、3人は、これから先の5年間へ。つまり、10年目という目標へ向かっての新たな決意を、そのステージを通して伝えようとしている。
「あえて、原点回帰の場を選んで演ることになりました。初めてのワンマンを演ったときは、まだまだ持ち歌も少なければ、ワンマン・ライブを行うことだけで気持ちの面でも精一杯だったんですけど。あれからワンマンの回数もけっこう重ねてきたし、今年は積極的に地方遠征を行ったり、先日もLAで初の海外ライブという経験も出来たように、今回のワンマンは、「今のStarmarieの一番いい姿」を見せれるライブになりそうです」(青木栞)
「前回のワンマン・ライブよりもいいライブにすることが、まずは目の前の目標。もちろん、みんなが「楽しかった」と言ってもらえるライブにしていきたいし。チケットをソールドアウトさせることも目標にしています」(木下望)
「長く続いて2年間という人たちが多いのが、今のアイドル界の現状なんですね。だからこそ、「5年間やってきたからこそ作れるステージなんだ」という貫祿っぷり?!それを、Starmarieが見せますから」(高森紫乃)
5年間という日々の積み重ね。そして、海外展開という明確な目標を手にした彼女たちが、果たしてその意志をどのような形で描き出していくのか?!まずは、その目で3人の”心の決意”を確認していただきたい。
記事・写真提供:(C)長澤智典
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Starmarieのライブ初体験という人たちばかりの中で行われた計3回のライブは、いづれの回も拍手喝采を浴びる成果を上げていた。その当時の模様について、メンバーたちはこんな言葉を寄せてくれた。
「初ステージの1曲目のときは、みんな様子見してたけど。2曲目以降から少しずつ反応が出始めて、最後の曲の頃にはみんな騒いでくれてたし。その後にやった握手会でも、いろんな人たちに声をかけられてと、ライブの回数を重ねるごとにどんどん反応が良くなっていってたんです」(高森紫乃)
「望、英語ぜんぜん出来ないから、何を言ってるのかわかんなかったんですけど。現地の人たちが熱狂している気持ちは、握手をしたときの力加減や興奮した表情を見てすっごく伝わってきた。あっ、「It’s Cute!!」と言われたのだけはわかったけど(笑)」(木下望)
「激しいダンス・パフォーマンス面での評価も嬉しかったんですけど。うちら、ロリータと和風とをミックスした衣装を着ていたこともあって、ファッション面でも興味を持ってくれる人たちが多かったのも「ANIME EXPOならではなのかなぁ」と感じたことなんです。それと、Starmarieのライブを見たことのない人たちばかりの前で演るって、私たちにとっては久しぶりの体験だったんですね。そこでチャレンジャーな気持ちでライブへ向かえたことは、自分たちにとっても嬉しい刺激になっていたし。毎回熱狂的な反響をいただけたことが、3人にとってすごく自信にもなれば、すべてのライブを演り終えたときに嬉しい達成感も感じてました」(青木栞)
LAでのライブを通し、初めての経験をいくつも重ねたことは、3人の意識にも大きな成長をもたらした。
「正直、ステージに立つ前までは、「LAでライブが出来るって嬉しいなぁ」という受け身の気持ちだったのが、すべてのステージを終えた頃には、「絶対にまたLAでライブを演らなきゃ」「LAだけじゃなく、もっともっと世界を舞台にStarmarieはライブを演っていかなきゃ駄目なんだ」という気持ちになっていたように、「ANIME EXPO」への出演は、3人の未来へ向かう意識を大きく変えてくれた経験になりました」(高森紫乃)
「最初のステージに立つ前までは、緊張のほうが先行してたんですけど。1ステージ目を終えたとき、すっごい大きな声援をもらえたんですね。そのときに感じました、「Starmarieは世界に通用するアイドル・グループなんだ」って」(木下望)
「今までのStarmarieは、ズッと心に不安を抱えながらも、「有名になりたい」「今の自分たちにやれることは、とにかくやっていこう」という気持ちを胸に進んできました。でも、今回LAのライブで評価を得たことで、「自分たちの演ってきたことは間違ってなかったんだ」という確信を得ることが出来たし。何よりも、今回の経験をしたことで、3人とも今まで以上に強い意志を持つことが出来ました。実際に今は、これまで以上に自信を持ってライブに向かっていますし、その力を与えてくれたLAの人たちの元にも、さらに成長した姿で、また会いに行きたいです」(青木栞)
この夏Starmarieは、結成5周年目を迎える。浮き沈みや入れ代わりの激しいライブアイドル界の中、5年間活動を続けていくのはけっして簡単なことではない。しかも、一定の人気を保ちつつ、進化し続けていくには、とても気苦労の多いシーンでもある。でも彼女たちは、今でも新たな挑戦をみずからに課しながら、長く最前線で活動する存在で有り続けようとしている。
8月11日(日)にStarmarieは、新宿RUIDO K4を舞台に「Starmarie 5th Anniversary ONEMAN LIVE “REAL FANASY WORLD”」と題したワンマン・ライブを行う。この場所は、Starmarieが初めてワンマン・ライブを開催した地。あえて原点の舞台へ立つことで、3人は、これから先の5年間へ。つまり、10年目という目標へ向かっての新たな決意を、そのステージを通して伝えようとしている。
「あえて、原点回帰の場を選んで演ることになりました。初めてのワンマンを演ったときは、まだまだ持ち歌も少なければ、ワンマン・ライブを行うことだけで気持ちの面でも精一杯だったんですけど。あれからワンマンの回数もけっこう重ねてきたし、今年は積極的に地方遠征を行ったり、先日もLAで初の海外ライブという経験も出来たように、今回のワンマンは、「今のStarmarieの一番いい姿」を見せれるライブになりそうです」(青木栞)
「前回のワンマン・ライブよりもいいライブにすることが、まずは目の前の目標。もちろん、みんなが「楽しかった」と言ってもらえるライブにしていきたいし。チケットをソールドアウトさせることも目標にしています」(木下望)
「長く続いて2年間という人たちが多いのが、今のアイドル界の現状なんですね。だからこそ、「5年間やってきたからこそ作れるステージなんだ」という貫祿っぷり?!それを、Starmarieが見せますから」(高森紫乃)
5年間という日々の積み重ね。そして、海外展開という明確な目標を手にした彼女たちが、果たしてその意志をどのような形で描き出していくのか?!まずは、その目で3人の”心の決意”を確認していただきたい。
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