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音と音楽に関わる表現の可能性を探求するサウンド・ライブ・トーキョー開催決定

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音と音楽に関わる表現の可能性を探求するフェスティバル、サウンド・ライブ・トーキョーの開催が決定した。

これまでに、舞台芸術をはじめ、あらゆる芸術ジャンルが様々な形で音楽と関係を持ってきた。一方で、音楽は前世紀に音そのもの・演奏行為そのものの追求へと舵を切り、その航海は現在も続いている。サウンド・ライブ・トーキョーは、この2つの潮流を踏まえ、ライブ・パフォーマンス、インスタレーション、参加型作品などの多彩なプログラムを通して、音と音楽に関わる表現の可能性を探求するフェスティバル。

第2回目となる今回は、公募プログラム「サウンド・ライブ・トーキョー・フリンジ」も開催。プログラム詳細、参加アーティスト・作品の全貌を7月中旬にウェブサイトなどで告知される。

昨年の様子

撮影:前澤秀登

昨年のプログラム動画

Information
開催概要(6月17日現在)
[参加アーティスト・作品]
アント・ハンプトン×ティム・エッチェルス『The Quiet Volume』、飴屋法水×工藤冬里、
マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、倉地久美夫、アヤルハーン、鈴木昭男、灰野敬二、松崎順一、堀尾寛太 ほか
[会期]平成25年(2013年)9月21日(土)~10月6日(日)[予定]
[会場]東京文化会館、東京キネマ倶楽部、上野恩賜公園野外ステージ(旧称・水上音楽堂)、
スーパー・デラックス、VACANT ほか 
[主催]東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際舞台芸術交流センター(PARC)
チケット発売日:2013年8月3日(土)10:00~

サウンド・ライブ・トーキョー・フリンジ 参加団体決定
今年は都内のライブハウス等の企画・運営に携わる団体を対象に企画を公募し、サウンド・ライブ・トーキョー・フリンジとして紹介。
先鋭的なプログラムで知られる2会場の企画が採用されました。9月28日(土)~29日(日)に開催。
[スーパー・デラックス(六本木)]
有名無名を問わず国内外のアーティストが先鋭的で実験的なパフォーマンスを行なう場として広く親しまれ、近年は海外でのキュレーションも展開している。
全国各地より未だ知られざるアーティスト発掘のための公募プログラムを実施。鈴木昭男、灰野敬二らがゲストライブで登場。
[VACANT(原宿)]
イベント・ギャラリースペース、ショップ、カフェを併設し、人々の交流によって生まれる新たな価値観を発信しているフリースペース。
「ラジカセ・メロトロン化計画」松崎順一、堀尾寛太ほか

関連リンク
サウンド・ライブ・トーキョーwww.soundlivetokyo.com
東京文化発信プロジェクトwww.bh-project.jp/


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