毎年恒例となっている豪華サマーシングル「HOTEL」を本日発売した倖田來未。彼女自身が常々語っている言葉―「変わることを否定的に捉える人もいるけれども、私は変化がなければ進化もないと思ってる」、その言葉に迷いはないと強く感じられる作品が今回も完成した。
常に新しく刺激的な人と仕事をすることが、彼女の音楽性を磨き上げていることは間違いないだろう。全51公演のロングランとなるツアー中に、新曲3曲、MUSIC VIDEO2本を制作。それぞれ異なるテイストの楽曲について次のように語った。
「HOTEL」について
アルバムに続いて、今回もまた、新しい倖田來未の顔が見たいって思ったんです。普通に考えれば、2曲目の「MONEY IN MY BAG」の方が“ザ・倖田來未”っていう感じがするけど、私もファンも想定内のものでは、おもしろくないなって思って。そういう意味では、「HOTEL」は、いわゆる倖田來未らしい楽曲のカテゴリーには入ってない曲だったけど、やりきってみたいなって思ったんですね。歌詞を書いて、歌入れをして、衣装やメイクを決めて、フリを入れて、MVを撮って、ジャケ写を撮って……。塗り絵みたいに、どんどん色付けていくことで自分の世界観に近づいていった。最終的に自分で納得のいく1曲に仕上がったのは、最初に塗り絵の下地となる楽曲を見つけてくれたスタッフはもちろん、スタイリストさんやヘアメイクさん、コリオグラファーや監督さんがいてくれたからだなって思いますね。
「MONEY IN MY BAG」について
倖田來未というホテルはどこにあるか?と聞かれたら、やっぱりライブだと思うんですね。当然、倖田來未の楽曲選びの根本にあるのはライブで、この曲はライブで歌ったら絶対に盛り上がるなって思ったんです。歌詞も、とてもやんちゃな女性の表現になってて。私のことが好きなら、お金を鞄に詰め込んでねって。私の価値を計るのは、お金だ、と。相手からの評価を知るには、プレゼントが最適で、その人が持ってるもの、全てをくれないとイヤよっていう歌詞になってますね。(笑)
MVの監督は、沢山の作品を作って頂いているセキ☆リュウジさんで、夜のビカビカな工場地帯を背景に、船上で撮影して。こっちもヒールではなく、スニーカーで踊ってるんですけど、足を180°開脚するシーンでは大きなアザを作ってしまって大変でした。オシャレはガマンと一緒で、いいものを創るにはガマンが大事(笑)。私の好きなHIP HOPのエッセンスの入った激しい楽曲の最新バージョン。
「TURN AROUND」について
もしも彼がいなくなってしまったら……当たり前に思っていた日常の些細なやり取りがなくなってしまったときに、どんな思いになるかなって想像しながら書きましたね。全てが愛おしかったのに、それはもう過去の夏の思い出になってしまっている。記憶は残ってるけど、もう一度、あなたに振り向いてほしいっていう、切ない女の子の想いを歌った楽曲です。
バカンシーなドレスを身に纏った倖田來未がショートトリップへと誘う。イントロ~インタールードによって目の前の風景が変わり、色彩も変わる。「HOTEL」でリゾート気分を味わい、「MONEY IN MY BAG」で少しだけハメを外したドライブへと出かけ、「TURN AROUD」で海沿いの夕暮れの風に触れる。「HOTEL」は聴くだけで南国のバカンスへと飛んでいける。この夏、倖田來未が、曲、歌詞、ダンス、衣装、写真、映像と細部にわたってこだわって作り上げた1枚となっている。
リリース情報
シングル「HOTEL」
2014年8月6日発売
[CD]RZCD-59646 1,200円+税
[CD+DVD]RZCD-59645/B 1,800円+税
[CD+DVD]RZC1-59647/B 1,800円+税 ※ファンクラブ「倖田組」/「playroom」限定盤
関連リンク
■倖田來未 オフィシャルサイト:http://rhythmzone.net/koda/
■倖田來未 facebook:http://www.facebook.com/KodaKumiOfficial
■倖田來未 twitter:https://twitter.com/KODAKUMINET/
■倖田來未 オフィシャル、モバイルファンクラブ「playroom」(共通):http://kodakumi.net/
■ファンクラブ倖田組(PC・モバイル・スマートフォン共通):http://fc.avex.jp/koda/
常に新しく刺激的な人と仕事をすることが、彼女の音楽性を磨き上げていることは間違いないだろう。全51公演のロングランとなるツアー中に、新曲3曲、MUSIC VIDEO2本を制作。それぞれ異なるテイストの楽曲について次のように語った。
「HOTEL」について
アルバムに続いて、今回もまた、新しい倖田來未の顔が見たいって思ったんです。普通に考えれば、2曲目の「MONEY IN MY BAG」の方が“ザ・倖田來未”っていう感じがするけど、私もファンも想定内のものでは、おもしろくないなって思って。そういう意味では、「HOTEL」は、いわゆる倖田來未らしい楽曲のカテゴリーには入ってない曲だったけど、やりきってみたいなって思ったんですね。歌詞を書いて、歌入れをして、衣装やメイクを決めて、フリを入れて、MVを撮って、ジャケ写を撮って……。塗り絵みたいに、どんどん色付けていくことで自分の世界観に近づいていった。最終的に自分で納得のいく1曲に仕上がったのは、最初に塗り絵の下地となる楽曲を見つけてくれたスタッフはもちろん、スタイリストさんやヘアメイクさん、コリオグラファーや監督さんがいてくれたからだなって思いますね。
「MONEY IN MY BAG」について
倖田來未というホテルはどこにあるか?と聞かれたら、やっぱりライブだと思うんですね。当然、倖田來未の楽曲選びの根本にあるのはライブで、この曲はライブで歌ったら絶対に盛り上がるなって思ったんです。歌詞も、とてもやんちゃな女性の表現になってて。私のことが好きなら、お金を鞄に詰め込んでねって。私の価値を計るのは、お金だ、と。相手からの評価を知るには、プレゼントが最適で、その人が持ってるもの、全てをくれないとイヤよっていう歌詞になってますね。(笑)
MVの監督は、沢山の作品を作って頂いているセキ☆リュウジさんで、夜のビカビカな工場地帯を背景に、船上で撮影して。こっちもヒールではなく、スニーカーで踊ってるんですけど、足を180°開脚するシーンでは大きなアザを作ってしまって大変でした。オシャレはガマンと一緒で、いいものを創るにはガマンが大事(笑)。私の好きなHIP HOPのエッセンスの入った激しい楽曲の最新バージョン。
「TURN AROUND」について
もしも彼がいなくなってしまったら……当たり前に思っていた日常の些細なやり取りがなくなってしまったときに、どんな思いになるかなって想像しながら書きましたね。全てが愛おしかったのに、それはもう過去の夏の思い出になってしまっている。記憶は残ってるけど、もう一度、あなたに振り向いてほしいっていう、切ない女の子の想いを歌った楽曲です。
バカンシーなドレスを身に纏った倖田來未がショートトリップへと誘う。イントロ~インタールードによって目の前の風景が変わり、色彩も変わる。「HOTEL」でリゾート気分を味わい、「MONEY IN MY BAG」で少しだけハメを外したドライブへと出かけ、「TURN AROUD」で海沿いの夕暮れの風に触れる。「HOTEL」は聴くだけで南国のバカンスへと飛んでいける。この夏、倖田來未が、曲、歌詞、ダンス、衣装、写真、映像と細部にわたってこだわって作り上げた1枚となっている。
リリース情報
シングル「HOTEL」
2014年8月6日発売
[CD]RZCD-59646 1,200円+税
[CD+DVD]RZCD-59645/B 1,800円+税
[CD+DVD]RZC1-59647/B 1,800円+税 ※ファンクラブ「倖田組」/「playroom」限定盤
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