7月20日、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のBlu-ray&DVD発売記念イベントがタワーレコード渋谷店・CUTUP STUDIOにて行われ、映画でヒロインを務めた大原櫻子さんと音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さんが登場した。
累計450万部を超える大ヒットコミックが実写映画化した『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。今回は本作のBlu-ray&DVD発売を記念したトーク&アコースティックセッションとなった。イベントにはヒロイン小枝理子役を演じ劇中バンドMUSH&Co.のボーカルとしてCDデビューも果たした大原櫻子さんと本作の音楽プロデュースを手掛け、音楽業界のトップを走り続ける音楽プロデューサー・ベーシスト亀田誠治さんが登壇。タワーレコード渋谷店は映画にも原作コミックにも登場する「カノ嘘」の聖地だけに、大原櫻子さんは「映画でもロケをしてライブもやった思い出の場所です」、亀田誠治さんは本会場の印象について「いろんなミュージシャンがここから旅だっていく場所なので今日はここでイベントができてうれしいです」とそれぞれコメントした。
発売中のBlu-rayプレミアム・エディションには特典映像が6時間も収録されているが、その映像を見ながらお2人に改めてカノ嘘を振り返ってもらった。まず初めに劇場公開時、完成披露試写会の1日密着ドキュメントを振り返り緊張した面持ちのシーンを見て大原櫻子さんは「映画の最初のシーンが東京ドームシティでそこで完成披露をやると聞いて、あそこにお客さんがいっぱい入ったらどうなっちゃうんだろうと心配になっちゃっての硬直した顔ですね」と恥ずかしそうに当時の様子を告白してくれた。主演の佐藤健さんたちはそんな大原櫻子さんを笑わせて緊張をほぐしてくれたとのエピソードも。そして本番で「目を開けた瞬間お客さんのペンライトがバーっとあって『わあーきれい』と。この光景を一生忘れないと思いました」と振り返った。
このイベントではMUSH&Co.とCRUDE PLAYのLIVEも披露されたが、亀田さんは「ステージの袖で見てたんだけどみんな緊張していてこちらも手に汗握って見てましたよ。ステージパパみたいに(笑)」、「CRUDE PLAYのメンバーが本当に映画のままで学生時代のようにワイワイと楽しそうでしたね」とプロデュースを手掛けた2組のバンドの様子を語ってくれた。
また、渋谷ジャック時のエピソードとして亀田さんが現場に向かおうとしたところ「亀田さん」と女性に呼び止められ足を止めると「櫻子の母です」と大原櫻子さんのお母様に挨拶されて驚いたと語り、大原さんは「無邪気な母なんです・・・」と恥ずかしそうに答えた。
オムニバスドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる サイドストーリー~ボクとカノジョが出会う前の物語~」完全版についても振り返った。このサイドストーリーでは佐藤健さん演じる小笠原秋が『春姉ちゃんを幸せにしなかったらぶっ飛ばすの歌』を披露するが、作曲をしたのはもちろん亀田さん。原作にも登場するこの曲を「コミックにあるシーンしか材料がなかったんだけど、すーっとメロディが浮かんできたんです」とプレイバック。大原櫻子さんは「本当にこの曲が大好きで家でピアノでずっと弾いてました」と語った。
このコーナーの最後は「ちっぽけな愛のうた Story of Aki&Rico」の特典映像についてトーク。この特典映像は劇中歌の『ちっぽけな愛のうた』に乗せて、本編がダイジェストで繋がれている。本編の中で一番思い出深いシーンを大原櫻子さんに改めて伺うと「たくさんあるのですが、エキストラの方が1500人くらい集まってくれたデビューライブのシーンが楽しかったし皆さんのおかげでいいシーンになりました」と振り返った。
亀田さんは『ちっぽけな愛のうた』を書き下ろす際、佐藤健さんと歌詞を作る上で色々意見交換をされたそう。「健くんは秋のキャラクターとして「秋はこういうことは言わないと思う」など積極的に意見を言ってくれて夜中にカラオケ店で会って打ち合わせとかしました。」というエピソードを披露してくれた。
トークショー後半では本日参加している観客からの質問コーナーを実施。「お互いにどういうところが好きですか?」という質問に大原さんは「とにかく人にもモノにも全てに優しくて、いるだけでほわっとした空気になるんです。」と癒し系プロデューサーぶりを語り、亀田さんも「とにかく素直なところですね。誰の話もちゃんと素直に聞く。素晴らしいです。」と褒めちぎった。
そしてメインともいうべきスペシャル・アコースティックセッションが開始。プロデュースを手掛けた亀田さんと大原さんとの1日限りのLIVEでは1曲目に「ちっぽけな愛のうた」を披露。亀田さんが手にしたベースは佐藤健さんが撮影時に使用していたものを借りてきて演奏した。2曲目にはカノ嘘スピンオフ・シングルとして好評発売中の「頑張ったっていいんじゃない」を披露した。
フォトセッションの最後ではサプライズで一般観客の写メ大会も行われ、大盛況のうちに終了した。
累計450万部を超える大ヒットコミックが実写映画化した『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。今回は本作のBlu-ray&DVD発売を記念したトーク&アコースティックセッションとなった。イベントにはヒロイン小枝理子役を演じ劇中バンドMUSH&Co.のボーカルとしてCDデビューも果たした大原櫻子さんと本作の音楽プロデュースを手掛け、音楽業界のトップを走り続ける音楽プロデューサー・ベーシスト亀田誠治さんが登壇。タワーレコード渋谷店は映画にも原作コミックにも登場する「カノ嘘」の聖地だけに、大原櫻子さんは「映画でもロケをしてライブもやった思い出の場所です」、亀田誠治さんは本会場の印象について「いろんなミュージシャンがここから旅だっていく場所なので今日はここでイベントができてうれしいです」とそれぞれコメントした。
発売中のBlu-rayプレミアム・エディションには特典映像が6時間も収録されているが、その映像を見ながらお2人に改めてカノ嘘を振り返ってもらった。まず初めに劇場公開時、完成披露試写会の1日密着ドキュメントを振り返り緊張した面持ちのシーンを見て大原櫻子さんは「映画の最初のシーンが東京ドームシティでそこで完成披露をやると聞いて、あそこにお客さんがいっぱい入ったらどうなっちゃうんだろうと心配になっちゃっての硬直した顔ですね」と恥ずかしそうに当時の様子を告白してくれた。主演の佐藤健さんたちはそんな大原櫻子さんを笑わせて緊張をほぐしてくれたとのエピソードも。そして本番で「目を開けた瞬間お客さんのペンライトがバーっとあって『わあーきれい』と。この光景を一生忘れないと思いました」と振り返った。
このイベントではMUSH&Co.とCRUDE PLAYのLIVEも披露されたが、亀田さんは「ステージの袖で見てたんだけどみんな緊張していてこちらも手に汗握って見てましたよ。ステージパパみたいに(笑)」、「CRUDE PLAYのメンバーが本当に映画のままで学生時代のようにワイワイと楽しそうでしたね」とプロデュースを手掛けた2組のバンドの様子を語ってくれた。
また、渋谷ジャック時のエピソードとして亀田さんが現場に向かおうとしたところ「亀田さん」と女性に呼び止められ足を止めると「櫻子の母です」と大原櫻子さんのお母様に挨拶されて驚いたと語り、大原さんは「無邪気な母なんです・・・」と恥ずかしそうに答えた。
オムニバスドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる サイドストーリー~ボクとカノジョが出会う前の物語~」完全版についても振り返った。このサイドストーリーでは佐藤健さん演じる小笠原秋が『春姉ちゃんを幸せにしなかったらぶっ飛ばすの歌』を披露するが、作曲をしたのはもちろん亀田さん。原作にも登場するこの曲を「コミックにあるシーンしか材料がなかったんだけど、すーっとメロディが浮かんできたんです」とプレイバック。大原櫻子さんは「本当にこの曲が大好きで家でピアノでずっと弾いてました」と語った。
このコーナーの最後は「ちっぽけな愛のうた Story of Aki&Rico」の特典映像についてトーク。この特典映像は劇中歌の『ちっぽけな愛のうた』に乗せて、本編がダイジェストで繋がれている。本編の中で一番思い出深いシーンを大原櫻子さんに改めて伺うと「たくさんあるのですが、エキストラの方が1500人くらい集まってくれたデビューライブのシーンが楽しかったし皆さんのおかげでいいシーンになりました」と振り返った。
亀田さんは『ちっぽけな愛のうた』を書き下ろす際、佐藤健さんと歌詞を作る上で色々意見交換をされたそう。「健くんは秋のキャラクターとして「秋はこういうことは言わないと思う」など積極的に意見を言ってくれて夜中にカラオケ店で会って打ち合わせとかしました。」というエピソードを披露してくれた。
トークショー後半では本日参加している観客からの質問コーナーを実施。「お互いにどういうところが好きですか?」という質問に大原さんは「とにかく人にもモノにも全てに優しくて、いるだけでほわっとした空気になるんです。」と癒し系プロデューサーぶりを語り、亀田さんも「とにかく素直なところですね。誰の話もちゃんと素直に聞く。素晴らしいです。」と褒めちぎった。
そしてメインともいうべきスペシャル・アコースティックセッションが開始。プロデュースを手掛けた亀田さんと大原さんとの1日限りのLIVEでは1曲目に「ちっぽけな愛のうた」を披露。亀田さんが手にしたベースは佐藤健さんが撮影時に使用していたものを借りてきて演奏した。2曲目にはカノ嘘スピンオフ・シングルとして好評発売中の「頑張ったっていいんじゃない」を披露した。
フォトセッションの最後ではサプライズで一般観客の写メ大会も行われ、大盛況のうちに終了した。